包装用ナイロンフィルムの価格改定について

-2022年4月1日出荷分より価格改定-

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、プラスチックカンパニーが販売する包装用ナイロンフィルムについて、2022年4月1日出荷分より価格改定を実施することを決定しましたので、お知らせいたします。

■背景および理由

昨今、原油価格が上昇し、国産ナフサが上昇するとともにナイロン系、ポリエステル系の原料価格が高騰しております。
このような状況の下、樹脂メーカーからは再三の原料値上げを強く要請されており、原料を安定調達するため、原料値上げを受け入れざるを得ない状況です。合わせて、物流費、副資材費および設備維持費等の諸経費も上昇しております。
当社としましても、生産合理化など徹底したコスト削減に努めてまいりましたが、自助努力だけでは吸収しきれず、今後も安定したフィルム供給責任を果たしていく上で、価格改定が必要となりました。
つきましては、お客様への安定供給の責任を果たすため、ナイロンフィルム製品の価格改定を行うことといたしました。

■対象製品の価格改定幅および実施時期

製品名:包装用ナイロンフィルム ヘプタックス(R) 各種タイプ全般

価格改定幅:300円/連以上 (15μm換算)

※連: 500mm幅×1000m の 500㎡当たりのこと

改定時期:2022年4月1日出荷分より

主な用途:食品用途全般


AIが記事を作成しています