創業支援型サブスクサービス『お菓子屋さんスタートアップ支援事業』を 12月3日より提供開始

初期投資0円、最速2日でお菓子屋を東京駅徒歩1分のマルシェで開店へ

都内でシェアキッチンを運営する株式会社アノバデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役:宮地洋、以下 アノバ)とマルシェのプロデュース・運営をする株式会社AgriInnovationDesign (本社:東京都中央区、代表取締役:脇坂真吏、以下 AID)は、最短最速でお菓子屋が開業できる創業支援型サブスク「お菓子屋さんスタートアップ支援事業」をAIDが運営するTOKYO TORCH Market(主催:三菱地所株式会社)を活用して2021年12月3日よりサービス開始いたします。

新サービス提供への想い

従来、多額の投資がネックとなっていた菓子、パンの製造・販売を目指す事業者の支援を行いたいと考え、月額制の低コストで利用できるシェアキッチンサービスを日本橋などで展開するアノバと、一等地に1回単位で自分のお店がもてるマルシェ事業を運営するAIDがタッグを組むことで、初期投資0円の月額制・回数課金のみでのサブスク型サービスを実現。
これまでにない、製造拠点・売り場がセットになるサービスを実現可能にしました。これにより、自分のお店をもつことへのハードルが下がり、食分野での新規事業者を増やしていきます。

新サービスの特徴特長

1. 初期投資0円で菓子・パンなどの製造販売ビジネスに参入可能

2. 最短2日で製造~販売までスピーディーに行える

3. お店が自由に出せることで、自分のペースで事業成長へ

新サービス概要

ご利用方法

・アノバが運営するシェアキッチンの月額会員になると「シェアキッチン.tokyo」の出店案内が届きます
・製造も出店も自分のできる時間、やってみたい回数実施へ
・毎週金曜・日曜に開催のTOKYO TORCH Marketにあるシェアキッチン.tokyoブースに出店

シェアキッチン.tokyoとは

アノバが運営する日本橋、浅草橋、清澄白河など都内5か所にあるシェアキッチンの総称。飲食店営業許可・菓子製造許可を取得したキッチンを複数の料理人が共有し、製造から販売、カフェ営業などが可能な施設。2021年現在で50以上の事業者が所属。

シェアキッチン.tokyoブースイメージ
シェアキッチン.tokyoブースイメージ

TOKYO TORCH Marketとは

2021年7月に開業したTOKYO TORCH Park内で開催中のマルシェ。毎週金曜・日曜の週2回、最大24店舗が出店。そのうち1店舗を「シェアキッチン.tokyo」として本サービス利用者が出店できる場所を常時展開。東京駅徒歩1分の好立地で、オフィスワーカー・観光客・住民と様々なターゲットに対して販売が可能。

TOKYO TORCH Marketの様子
TOKYO TORCH Marketの様子

スタートアップ支援事業イメージ

サービス利用者のメリットは多数

1. PDCAサイクルが早く回せることにより事業成長も早い
製造から販売がすぐに可能なこと、また対面販売の際のお客様の反応から、商品だけでなくパッケージ、プライスなどに反映できる情報が直接多く集められる

2. 店舗をもつコスト負担と営業負担が少なく、マイペースで実施
自前の店舗を持つ負担がなくなるので、まずは商品化と販売の基礎を作って次のステップへいける

3. モチベーションと情報収集へ
シェアキッチンだけでは仲間との接点が少なかったですが、一緒に販売する仲間が多くいるため、情報交換やコミュニケーションを通じて、事業へのモチベーションアップや維持、創作意欲などにもつながっていく

従来の各社でのサービスでのマルシェ出店までの流れ

今後の展開

―200店舗出店
2022年12月までに本サービスを利用して新たなお菓子屋やパン屋(菓子製造業免許などで製造・販売可能な商品)に挑戦したい事業者を延べ200店舗出店を目指します。
―地域活性・農業支援
AIDでは農業支援事業も行っており、本サービス利用者と地方や農業者を結び、地域活性や地方農業者の支援として素材を活用した新たな商品開発にも取り組みを目指します。


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