学生団体によるSDGs企画・食の多様性や社会問題を知るきっかけに!ヴィーガン料理のシェフによるキッチンジャック
【2022年5月11日(水)11:30~ 売切次第終了】場所:立命館大学衣笠キャンパス食堂
立命館大学の学生団体「LiNK」は、5月11日(水)、衣笠キャンパス内の食堂にシェフを招いて、動物性食材不使用の本格ヴィーガン料理を販売するイベントを開催いたします。
本件のポイント
■ 学生が食の多様性を知り、SDGsや社会課題に興味・関心を持つイベントを企画
■ 大学の食堂で、シェフが代替肉を使用したヴィーガン料理を販売
■ 今後は食堂での常設やキャンパス内でのヴィーガン食品の販売など、多様な食環境整備を目指す
LiNKは、学生が食の多様性や気候変動、食糧危機などの社会課題を身近に感じる機会を提供することを目的に、環境負荷を減らす食として注目される「ヴィーガン」を広める活動を行う団体です。昨年、キャンパス内の食堂で、複数回ヴィーガンフェアを開催し、合計8024食を販売しました。メニューや価格設定など、学生の声を調査し、認知度向上に向けて模索してきました。
今回は、同団体の活動理念に賛同したシェフ3組が、ライブキッチン形式で、動物性食材不使用の代替肉を使用した、本格ヴィーガン料理3品を販売します。
今後、同団体は、食堂でのヴィーガン料理の常設や、キャンパス内でのヴィーガン食品の販売など、多様な食環境の整備を目指します。
■イベント概要
日 時 : 2022年5月11日 (水)11:30開始 ※売切次第終了
場 所 : 立命館大学衣笠キャンパス 存心館食堂(立命館生協)
内 容 :
(1)NEXTカルビきんぴら丼セット 500円(税込)・限定100食
(2)Green Meatバーガーセット 600円(税込)・限定100食
(3)野菜天むす&NEXTツナサラダラップセット 500円(税込)・限定100食
主 催 : 立命館大学学生団体 LiNK
協 力 : 立命館生活協同組合、IMU HOTEL KYOTO
協 賛 : ネクストミーツ株式会社、グリーンカルチャー株式会社
後 援 : 合同会社KYOTOVEGAN
■メニュー詳細
(1) NEXTカルビきんぴら丼セット【スープ・サラダ・小鉢付き】
ネクストミーツ株式会社(※1)の、世界初のプラントベース焼肉である「NEXTカルビ」を使用。きんぴらの香ばしさとともにお肉のような食感や味を楽しめる1品。
シェフ:野菜料理OKI四条(京都市下京区)・片岡大樹氏。IMU HOTEL KYOTOにてヴィーガンのコースや朝食を提供。2020年度「The Vegetarian Chance Japan The First〜国際文化とベジタリアン料理の祭典〜」ファイナリスト。
(2) Green Meatバーガーセット【ポテトフライ・サラダ・小鉢付き】
グリーンカルチャー株式会社(※2)の植物肉(Green Meat™)を使用。テリヤキ&チーズ味でジューシーなヴィーガンパテを味わえるボリューミーな1品。
シェフ:HARECCHA(三重県桑名市)。料理教室やポップアップ開催をメインに、三重、滋賀、愛知など各地でヴィーガン料理を販売。栄養価の高いロースイーツも販売。
(3) 野菜天むす&NEXTツナサラダラップセット【スープ・サラダ・小鉢付き】
ネクストミーツ株式会社の、日本では珍しい代替シーフードである「NEXTツナ(ツナ風の大豆加工食品)」に、ヴィーガンマヨネーズを絡めた野菜ライスラップと発芽玄米を使用した野菜天むすのセット。彩り野菜がたっぷり詰まったヘルシーな1品。
シェフ:three stars(三重県鈴鹿市)。3姉妹でお弁当やロースイーツを販売。天むすは鈴鹿市の道の駅でも人気メニュー。
(※1)ネクストミーツ株式会社 https://www.nextmeats.co.jp/company
フードテクノロジーで地球環境の保護・改善、食糧危機の解決を目指すベンチャー企業。代替肉の開発、代替肉を使用した商品の企画・製造、通販事業・関連メディアを運営。世界展開も進めており、海外10ヶ国以上で展開している。
(※2)グリーンカルチャー株式会社 https://greenculture.co.jp/
サスティナブルな未来のため、フードテクノロジーで健康促進や環境保護の解決を目指すベンチャー企業。植物肉の開発・製造、事業向けの販売、国内最大級のプラントベース通販サイトも運営。
■立命館大学学生団体 LiNK について
設 立 : 2021年4月
所属学生数 : 8人
代 表 学 生 : 市村 リズム(国際関係学部4回生)、鈴木 実来(食マネジメント学部3回生)
活 動 拠 点 : 立命館大学衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス
「プラントベースを通じて食と人と地球をつなぐ」をコンセプトに、食糧問題や環境問題の解決、健康問題の改善へとつながる身近なアクションとして、ヴィーガンに関心を持ったメンバーが集まり活動中。
<代表・市村リズムさん(本企画担当)コメント>
多くの方々のご協力で、動物性食材不使用の代替肉を使用したプロのヴィーガン料理を学生に食べてもらえることを、大変嬉しく思います。「未来の食」として注目を集めるヴィーガン料理の美味しさを、ぜひ本企画で体験していただき、日々の食の選択肢の1つとなれば幸いです。