未来の子どもたちのため、岡山県の古民家を再生、保存するために

〜全国古民家再生協会岡山第二支部・岡山県連合会を設立致しました〜

正田支部長(岡山第一支部・写真左)と丸田支部長(岡山第二支部・写真右)
正田支部長(岡山第一支部・写真左)と丸田支部長(岡山第二支部・写真右)

一般社団法人全国古民家再生協会(東京都千代田区 理事長:杉本 龍一)は2023年4月14日に岡山県西部エリアを中心に活動を行うことを目的に岡山第二支部を設置したことをお知らせ致します。
岡山第二支部の事務局として、一般社団法人岡山県西部古民家再生協会がその役職を担い、県西部古民家再生協会の代表理事を務める丸田氏が全国古民家再生協会岡山第二支部長として就任を行いました。
支部設置にあたり、岡山県西部エリアに残る古民家を安全に次世代へ受け継ぐための活動を推進してまいります。

支部設置における背景

現在、空き家とされる建物は全国に846万棟あるとされ、一般的にその内10%程度が古民家(昭和25年建築基準法制定前に建てられた住宅)と言われています。岡山県内には約142,500棟(H30年住宅・土地統計調査による)の空き家があるとされており、上記10%を当てはめると約14,000棟の古民家が残存していることになります。古民家を取り扱う中で、地域課題である空き家課題にも向き合い、活動する必要があり取り組みを開始します。

特徴

古民家再生協会は、古民家鑑定士(一般財団法人職業技能振興会認定)の育成、専門家として古民家のインスペクションを通じた古民家の安全性と今後の活用を消費者へ提案します。今後、岡山県では 岡山第一支部(一般社団法人岡山県南部古民家再生協会 理事長:正田 順也)と連携を図り岡山県連合会として活動を推進していきます。

一般社団法人全国古民家再生協会とは

一般社団法人全国古民家再生協会は発足当時から「未来の子どもたちの為に持続可能な循環型建築社会の実現」を理念とし、「古材の利活用」「古民家の再生」「空き家の課題解決」「遊休施設の活用」を通して、国・都道府県・地方自治体と連携を行いながら国内72支部にて地域活性化を推し進めてきました。
また、地域の活性化事業だけでなく、日本の伝統である古民家や社会課題となっている空き家について多くの方に
関心を持っていただくよう【再築大賞】【古民家フォト甲子園】【住教育】など、一般消費者に向けての知識醸成を行うことにも力を注いでおります。

本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人全国古民家再生協会
岡山第二支部
TEL:050-5800-5464


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