ベネッセとの業務提携について

㈱コドモンとベネッセが業務提携 2019年度より保育園・保護者向け支援とコンテンツ提供を開始

2018-12-13 14:00

保育業務支援システム「CoDMON(コドモン)」(以下:コドモン)を提供する株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、本日、株式会社ベネッセホールディングスの子会社、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林仁、以下:ベネッセ)と業務提携いたしました。これにより弊社は育児支援・幼児教育に関する様々な知見やインフラを持つベネッセと相互に協力し、保育園並びに保護者支援サービスの更なる強化を目指します。

■業務提携の理由
共働き世帯の増加、待機児童問題、保育士不足、幼児教育・保育の無償化など子どもを取り巻く環境は目まぐるしく変化をしており、育児支援はますます重要な社会課題となっています。

そうした中で、コドモンは全国の保育園向けに、事務処理から保護者との連絡共有など保育士の長期就労を支える情報システムを展開しており、2018年11月末現在で全国約2,000園に導入され、累計15万以上の世帯で使用されています。
一方で、ベネッセは「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」といった通信教育講座をはじめ、0歳から18歳まで一貫した教育サービスを展開し、育児支援・幼児教育における独自の知見を有しています。
今回、コドモンとベネッセの育児支援・幼児教育に関する様々な知見とを組み合わせ、これまでの業務支援システムの枠を超えた、家庭と保育園、双方における育児環境の「質」の向上実現に向けたサービスを拡充したいという両社の考えが一致し提携が実現しました。

■業務提携の内容
コドモンとベネッセは2019年度より連携し、コドモンをプラットフォームとして保育園、並びに保護者に対し新サービスを展開します。

保育園向けには、「保育所保育指針」で求められる幼児教育・小学校連携等の視点を盛り込んだ教務支援サービス、子どもの発達段階に応じた子育て情報の提供サービスなどの共同開発を行い、保護者向けには育児情報の提供や育児用品のシェアリングサービスなど、子育て支援サービスの充実を行います。

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