ゴスペラーズ2年ぶりのオーケストラツアー 全国5都市6公演開催決定! メジャーデビュー30年目の新たな旅路、 指揮・田中祐子と全国5つのオーケストラとともに
ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、ゴスペラーズのメジャーデビュー30周年を記念し、2度目のフルオーケストラツアーとなる【billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024】全国5都市6公演の開催を決定した。
本ツアーは、1994年にシングル「Promise」でメジャーデビューし、30周年を迎えるゴスペラーズの新たな音楽への探求である。2022年に開催された初のオーケストラツアーではムソルグスキー『展覧会の絵』を大胆に引用したオリジナルの組曲「展覧会のゴスペラーズ」で大好評を博した。2年ぶりの開催となる本ツアーでは、この「展覧会」に新たな作品を展示し、5人の歌声とオーケストラの音色が、よりいっそう深まるようなセットリストを予定している。指揮は、2022年のツアーに引き続き、全公演で田中祐子が担当。ゴスペラーズとの軽妙な掛け合いや、各地のオーケストラを交えて展開した“ミニクラシック講座”など、全国のファンを大いに楽しませていたトークパートには、2度目の共演となる本ツアーでも期待がふくらむ。
◎公演情報
billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2024
[読み]ビルボードクラシックス ゴスペラーズ プレミアム シンフォニック コンサート ニセンニジュウヨン
開催日時・会場:
【東京】2024年4月15日(月)J:COMホール八王子 開場17:30 開演18:30
【兵庫】2024年4月20日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場16:15 開演17:00
【宮城】2024年4月27日(土)東京エレクトロンホール宮城 開場16:00 開演17:00
【東京】2024年4月30日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30
【愛知】2024年5月10日(金)愛知県芸術劇場 大ホール 開場17:30 開演18:30
【北海道】2024年5月19日(日)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場16:00 開演17:00
出演:ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優)
指揮:田中祐子
管弦楽:
【東京】東京フィルハーモニー交響楽団
【兵庫】京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
【宮城】仙台フィルハーモニー管弦楽団
【愛知】セントラル愛知交響楽団
【北海道】ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA
編曲監修:山下康介
<チケット>(全席指定・税込)
S席12,000円、A席 10,000円
※特製プログラム付き
※未就学児入場不可
※公演当日、18歳以下の方を対象に5,000円キャッシュバックあり(詳細は公演オフィシャルサイトをご確認ください)
チケット販売スケジュール
ゴスペラーズオフィシャルFC「GOSMANIA」会員先行(抽選)
2024年1月11日(木)12:00~1月17日(水)23:59
「GosTV」会員先行(抽選)
2024年1月22日(月)12:00~1月28日(日)17:00
ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)
2024年1月24日(水)12:00~1月28日(日)17:00
ローソンチケット独占先行(抽選)
2024年2月1日(木)10:00~2月7日(水)23:00
プレイガイド先行(抽選)
2024年2月10日(土)~
一般発売(先着)
2024年3月2日(土)10:00
主催
ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
【北海道】道新文化事業社
<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)
<後援>米国ビルボード
注意事項
※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください
※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません
※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください
ご来場のお客様へのお願い: https://billboard-cc.com/notice/
公演に関するお問合せ
【東京】ディスクガレージ お問合せフォーム: https://www.diskgarage.com/form/info
【兵庫】サウンドクリエーター 06-6357-4400(平日12:00~15:00/土日祝休)
【宮城】GIP お問合せフォーム: https://www.gip-web.co.jp/t/faq
【愛知】ジェイルハウス 052-936-6041(平日11:00~15:00/土日祝休)
【北海道】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日曜休)
ビルボードクラシックス
音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。
(公式Webサイト: https://billboard-cc.com/ )
出演者プロフィール
The Gospellers
北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。
以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。
他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。
2023年12月21日、メジャーデビュー30周年イヤーに突入し、「ゴスペラーズ 30周年記念祭@日本武道館・大阪城ホール」の開催が発表された。
公式X: https://twitter.com/the_gospellers
公式LINE: https://page.line.me/the_gospellers
公式Instagram: https://www.instagram.com/the_gospellers_official/
公式Facebook: https://www.facebook.com/thegospellersofficial/
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@gospellersSMEJ
田中祐子(指揮)
平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。
2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。
愛知教育大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。東京音楽大学指揮科に給費特待生として入学、卒業。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。NHK交響楽団をはじめ全国各地のオーケストラと共演。2015年藤原歌劇団「椿姫」でオペラデビュー、日本オペラ協会「よさこい節」「静と義経」などを経て、アクリエひめじオープニング・池辺晋一郎「千姫」(世界初演)では、第19回三菱U F J信託音楽賞奨励賞の受賞へと導いた。2023年9月には藤原歌劇団「二人のフォスカリ」(於:新国立劇場)を指揮、更に24年2月は倉本聰原作、渡辺俊幸作曲による新作初演オペラ「ニングル」の指揮を託されるなど、オペラ指揮者としても着実に実績を挙げている。
2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。
NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、「らららクラシック」やNHK-FM「名曲アルバム」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」等、メディア出演多数。
東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。公式ウェブサイト: https://www.tpo.or.jp/
京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。
仙台フィルハーモニー管弦楽団
仙台フィルは、1973年に「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。1983年4月から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、外山雄三音楽監督、パスカル・ヴェロ・飯守泰次郎常任指揮者らのもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に高関健が常任指揮者に就任、創立50周年を迎えさらに充実した活動を展開している。
2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災による影響で、数ヶ月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し音楽を被災者のもとに届ける活動を行った。現在、日立システムズホール仙台コンサートホールでの定期演奏会のほか、「仙台国際音楽コンクール」「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれ、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っている。
セントラル愛知交響楽団
1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2023年に創立40周年を迎えた。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任(2024年4月より音楽監督)。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトの夕べ、第九、超!有名曲シリーズ、Wコンチェルトシリーズの他、2023年より新たにオペラセミステージシリーズを展開。バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演する。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演し成功を収める。
2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。公式ホームページ: https://www.caso.jp/
ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA
新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結したビルボードクラシックスオーケストラとSORA(札幌交響楽団・主席オーボエ奏者 岩崎弘昌氏によって2008年春に結成された70名以上が所属する演奏団体)による特別編成オーケストラ。これまでに、玉置浩二、山崎育三郎など多くのビルボードクラシックス公演に出演、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつと同時に、ダイナミックで華麗なビルボードクラシックスの特有の音楽表現に挑む。
山下康介(編曲監修)
1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。
映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「暴太郎戦隊ドンブラザーズ 」、「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。
また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。
現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。
ビルボードジャパン https://www.billboard-japan.com/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1