劇団演奏舞台51年目の挑戦! 新作現代会話劇『純白観想文』上演決定 役者と生演奏が織りなす演奏舞台ワールド
劇団演奏舞台 公演82『純白観想文』が2024年3月16日 (土)に演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都千代田区九段北1丁目10-2 タイヤビル5F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/ensoubutai_kouen82
劇団演奏舞台による完全新作『純白観想文』上演決定!
本作は、約5年ぶりとなる劇団演奏舞台の新作オリジナル。
「家族」という小さなコミュニティの中で、わずかな綻びから生じてしまった悲劇を描いたヒューマンドラマである。
前半のシュールで軽やかなコメディタッチとはうらはらに、突然ジェットコースターのように降りかかるシリアスな展開。ストレートな現代会話劇に、舞台だからこそ実現する演出を取り入れることで、あらゆる角度で楽しめる作品になっているという。
バンドによる生演奏と、俳優陣とのエキサイティングなアンサンブルが魅力の劇団演奏舞台。
圧倒的な臨場感が織りなす、“一期一会”の劇空間をお見逃しなく。
[あらすじ]
東京郊外。季節は春だというのに、孫の読書感想文を一生懸命手伝っている元高校教師・源三。彼を尋ねてきたのはかつての教え子だった、斉藤順二。
大量の原稿用紙。『羅生門』。散乱する肌着。
些細な会話から次第に紐解かれていく事実。
どこにでもあるような、どこにもないような、小さく淡い、一個の家族の物語。
劇団演奏舞台とは
1973年6月に創立された日本の劇団。劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成されました。以来、オリジナル創作劇、現代劇、および日本の古典劇(近松劇・能狂言)の現代劇化作品の上演を中心に活動して参りました。
アトリエや小劇場など、生身の人間の息遣いが隅々まで届きわたる空間での活動にこだわり、「演者」「音楽」「照明」「空間」「観客」が一体となる舞台づくりを目指しています。
また、旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を、役者の呼吸やお客様の反応に合わせてアドリブで変化させるのも特徴です。
上演作品の種類は多岐にわたりますが、ただ「良かった」では終わらず、劇場を出たあと少しだけ世界を見る目が変わるような作品づくりを目指しています。
公演概要
劇団演奏舞台 公演82『純白観想文』
公演期間:2024年3月16日 (土) 13:00/17:00 ※開場は、開演の30分前です。
会場:演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都千代田区九段北1丁目10-2 タイヤビル5F)
■出演者
鈴木浩二 森田隆義
岸聡子 典多磨 池田純美
浅井星太郎
演奏/THE★演奏部隊
■スタッフ
作/江深シヅカ
演出/池田純美
音楽/浅井星太郎
衣裳 /岸聡子
小道具/森田隆義
舞台監督/ 轟太郎
照明・音響/ Starlight.sound
制作/劇団演奏舞台制作部
協力/演劇応援|フリービート
■チケット料金
前売 一般:3,000円 学生:2,000円(要学生証提示)
当日 一般:3,500円
(全席自由・税込)