DX統合パッケージ『SMILE V 2nd Edition 会計』が JIIMAの令和5年改正版「電子帳簿ソフト法的要件認証」を取得

～国税関係帳簿書類の保存業務を強力サポート～

2024-10-24 14:00

ソフトウェア開発ベンダーの株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：橋倉浩)は、DX統合パッケージ『SMILE V 2nd Edition 会計(ディーエックストウゴウパッケージスマイルブイセカンドエディションカイケイ)』(以下 SMILE V2 会計)について、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下JIIMA)の令和5年改正版の「電子帳簿ソフト法的要件認証」を、2024年9月30日に取得したことをお知らせいたします(認証番号：106600-00)。

「電子帳簿ソフト法的要件認証制度」は、国税関係帳簿を作成・保存する市販ソフトウェアが法的要件を満たしていると判断したものを、JIIMAがあらかじめ認証する制度です。令和5年度の電子帳簿保存法改正で「優良な電子帳簿」の対象となる帳簿範囲が明確化されたことを受け、JIIMA認証においても最新基準で「優良な電子帳簿」の機能要件を満たしているかの審査が行われています。

DX統合パッケージ『SMILE V2 会計』は、既に令和3年改正版のJIIMA認証を取得していましたが、「固定資産台帳」について「優良な電子帳簿」の要件を満たす機能強化を行い、新たに令和5年改正版のJIIMA認証を取得しました。電子帳簿保存法に則した国税関係帳簿の電子保存を検討している企業に向けて、一層の安心感をもって選定いただけるシステムとなりました。

※この認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。

・「電子帳簿ソフト法的要件認証制度」(JIIMA)
https://www.jiima.or.jp/activity/certification/denshichoubo_soft/
・「電子帳簿ソフト法的要件認証製品一覧」(JIIMA)
https://www.jiima.or.jp/certification/denshichoubo_soft/list/

※クラウド版の「SMILE V Air 会計」についても令和5年改正版JIIMA認証を取得しています。

また、同一基盤で動作するDX統合パッケージ『eValue V 2nd Edition』も電子取引およびスキャナ保存の認証を取得しており、これらを併用することで企業の国税関係帳簿書類の保存業務を最適化することが可能です。具体的には、電子取引のデータ管理やスキャナ保存によるペーパーレス化が進み、書類の保存や管理にかかる手間を大幅に削減することができます。

今回の認証取得により、お客様が安心してシステムを導入し、業務の効率化と最適化を図ることができます。今後も当社は、法改正に対応した最新のソリューションを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。