ゼロトラストモデルのITインフラ構築サービス 「MINDゼロトラスト関連ソリューション」特集ページ＆事例を公開

三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(本社：東京都港区、取締役社長：上田 雅章、以下「MIND」)は、ゼロトラストモデルをベースとした次世代ITインフラ構築を支援するサービス「MINDゼロトラスト関連ソリューション」の提供開始に伴い、特集ページと導入事例を6月30日より公開しました。「MINDゼロトラスト関連ソリューション」は、お客様のITインフラ刷新を移行プラン策定から実装・運用までワンストップで提供するサービスです。MINDは今後、「監視・運用」を中心としたゼロトラスト関連のサービスを拡充予定です。

MINDゼロトラスト関連ソリューション

「MINDゼロトラスト関連ソリューション」特集ページ： https://www.mind.co.jp/zerotrust/

従来のオフィス環境におけるネットワークセキュリティー対策は、「社外は危険、社内は安全」という考え方に基づいていました。しかし今、このセキュリティーの考え方は限界を迎えています。その背景には、コロナ禍をきっかけに「物理的なオフィスに縛られないワークスタイル」に移行したことによるニーズや課題の変化があり「社内外からクラウドサービスを利用したい」、「特定のクラウドサービスへのトラフィックが増加して回線がひっ迫している」、「サイバー攻撃が高度化している」などが挙げられます。時代は業務スタイルに対応した柔軟なネットワークセキュリティーを求めています。そこでMINDは、これらのニューノーマル時代の要求に応えるべく、「MINDゼロトラスト関連ソリューション」の提供を開始しました。

当ソリューションは、ゼロトラストの概念に基づくネットワークセキュリティーの実現に向け、提案・導入・運用支援までトータルで提供します。

(1)オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワークスタイル」のビジネス環境に即した最適なITインフラを提供します。環境の最適化により、社内・社外を問わずセキュリティーとアクセス制御をクラウドサービスに統合し、共通のセキュリティーを担保できます。

(2)ゼロトラスト実現のための計画立案から導入運用までトータルにサポートします。トータルにサポートすることにより、特定のクラウドサービスは拠点から直接アクセスすることで、ネットワークのトラフィック集中を回避できます。

(3)セキュリティーアナリストの監視運用によってお客様のセキュリティーを確保します。監視運用を強化することで、マルウェア感染を前提とした端末における不審な挙動・痕跡の検出から感染後のインシデント対策を可能にします。

「MINDゼロトラスト関連ソリューション」を先行導入した千歳コーポレーション株式会社の事例を公開いたしました。特集ページから事例を申請いただくことでダウンロードすることができます。千歳コーポレーション株式会社は、働き改革の一環でITインフラを刷新。MINDの提案でSASE(セキュア・アクセス・サービス・エッジの略。セキュリティーを統合運用する概念)プラットフォームを導入し、先進的なゼロトラストモデルを実現しました。

事例ダウンロード申請フォーム： https://mind.satori.site/download/SASE

名称　　　： MINDゼロトラスト関連ソリューション
価格　　　： お問合わせください
特集ページ： https://www.mind.co.jp/zerotrust/
サービスに関するお問合わせ先： https://mind.satori.site/contact/zerotrust

サービス概要

会社名　： 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
　　　　　 (英文表示：Mitsubishi Electric Information Network Corporation)
所在地　： 東京都港区芝浦4-6-8
代表者　： 取締役社長　上田 雅章(うえだ まさあき)
資本金　： 12.5億円(三菱電機株式会社100％)
事業概要： ネットワークサービス、クラウド・プラットフォームサービス、
　　　　　 セキュリティーサービス、アプリケーションサービスの構築、運用、保守。
URL　　 ： https://www.mind.co.jp/