岡山理科大 比・マプア大学英語研修で説明会／体験学生と留学生が授業内容や現地の生活紹介
岡山理科大学（岡山市北区理大町）岡山キャンパスで2019年12月20日、教育・研究交流協定を結ぶフィリピン・マプア大学での英語研修の説明会が開かれ、希望する学生7人が参加しました。
▽「フィリピン・マプア大学研修（英語春期キャンプ）」についての詳細はこちら
https://www.ous.ac.jp/topics/detail.php?id=1784
協定は2018年9月に締結され、マプア研修は3回目。今回は2020年2月17日～3月16日に約1カ月間行われます。説明会では大学側から、研修プログラムが英語の読み書き、聞き取りなどのスキルアップを目指していることや研修・渡航費などの説明がありました。「バディー制度」を導入し、マプア大学生が理大生のパートナーとして配置されていることも紹介されました。
研修を経験した理学部基礎理学科2年浅川大生さんが、平日は午前中が英語授業、午後は文化活動などのアクティビティであることを紹介。土日はバディーの学生と一緒にバスケットボールをしたり観光地に行き、「楽しみながら英語の勉強ができ、フィリピンの友達もできた」と報告。マプア大学からの韓国人留学生カク・スンチャンさんは、マプア大学が多くの海外大学と提携していることやフィリピンの地理、文化について話し、出席学生が聞き入っていました。
【岡山理科大学について】
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1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の２学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第２キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。７学部２１学科１コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。
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