【ドキュメント広島】それでもボクらは核廃絶 ~それぞれのライフワーク、そして決断~

【広島ホームテレビ】核廃絶を願う若者たちに密着したドキュメント番組を放送

2023-03-13 15:00

ライフワークは岸田総理と同じ「核廃絶」

広島選出の衆院議員(右)と名刺交換をする高橋悠太さん(当時高校3年)

株式会社広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、ドキュメント広島「それでもボクらは核廃絶 ~それぞれのライフワーク、そして決断~」を2023年3月19日に放送します。
広島県福山市出身の高橋悠太さん(慶応大学4年)を、私たちは高校時代から取材してきました。その当時から、被爆体験の聞き取りを行うなど、平和への熱い思いを持っていた高橋さんの挑戦に迫ります。

核廃絶を願う大学生の挑戦

高橋悠太さんとメンバーの集合写真

東京への進学後、高橋さんは核兵器の廃絶を考える学生団体を立ち上げます。
国会議員との面会やオンラインでの被爆証言会などの活動を通し、被爆地の学生だけでなく、東京出身や海外に住む学生もメンバーに加わりました。

大学生の活動を超えるかのような国内外での平和活動

外務省の軍縮課長に直談判する高橋悠太さん(2022年6月・ウィーン)

2022年6月には、核兵器禁止条約の初めての締約国会議に参加するため、仲間と共にオーストリア・ウィーンへ。唯一の戦争被爆国でありながら、禁止条約に加わらない日本政府関係者に対して直談判する場面も。
ロシアのウクライナ侵攻をうけ、国内外で核廃絶へ逆行する動きも見られるなか、この春に卒業を控える高橋さんは“人生の決断”をします。

被爆地広島から東京、そして世界へ

「ライフワーク」である核廃絶に向かって動き続ける、高橋さんたちの大学4年間と決断までを追いました。

■放送予定

ドキュメント広島

「それでもボクらは核廃絶 ~それぞれのライフワーク、そして決断~」
【日時】2023年3月19日(日)深夜1時5分~ ※広島エリアのみ

■制作

広島ホームテレビ(HOME)

‣取材ディレクター:山口和政 ‣プロデューサー:立川直樹

放送終了後、見逃し配信を予定しています
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