『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍をデザインした 「FLASH iPhoneケース/ICカードケース」が12月20日から販売
~電池無しでLEDが光るギミック付き~
株式会社電子技販(所在地:大阪府吹田市、代表取締役:北山 寛樹)は、プリント基板の設計製造技術や設備、デザイン力を使用した基板アート雑貨「FLASHシリーズ」より、2002年に公開された映画『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍をデザインした「FLASH 3式機龍 基板アート iPhone14 Proケース、14 Pro Maxケース」と「FLASH 基板アート ICカードケース」をmoeco直販ショップや取扱店で、2022年12月20日(火)から順次販売を開始いたしました。「FLASHシリーズ」では、基板の緻密なデザインだけでなく、電波でLEDが光る回路を搭載していることが大きな特長となっています。※電波でLEDが光る回路は2020年に特許登録済み(特許番号6667777)。
「FLASHシリーズ」製品特徴
基板のプロフェッショナルが、本気で作ったプロダクトです。プリント基板用CADでデザインし、本物の基板に電子部品を実装(はんだ付け)しています。自社内でCAD設計し、本業で使用している本社工場の表面実装ラインで部品実装しています。
金メッキ処理された基板をデザインする基板CADはデザインソフトではないため、マウスで一つ一つに0.1mmと細い線を引き、配線パターンで緻密にデザインされています。電子部品を実装後、実装部品を保護するためにクリーンルーム(クラス1000)にて、人の手により表面張力で樹脂がいっぱいになるまで、1つ1つコーティングし真空加熱します。そして、手作業で部品に付いた気泡や樹脂表面の埃を取り除きます。日本で設計、製造しており、全ての商品はRoHS対応品(鉛不使用商品)です。ギフトボックス梱包でプレゼントとしてもお使いいただけます。
※ご注意
iPhone14シリーズでは、14 Proと14 Pro Max用の2種類をリリースします。
また、MagSafe&ワイヤレス給電は基板の配線パターンが干渉するため使用できません。
FLASH 3式機龍 基板アート iPhoneケース
FLASH 3式機龍 基板アート iPhoneケースは、2002年に公開された映画『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍の内部構造や搭載武器、そして特生自衛隊に所属する支援用航空機「しらさぎ」も基板の配線パターンで緻密にデザインしました。FLASH 3式機龍 基板アート iPhoneケースは、0.1mmの配線パターンで緻密にデザインされ、2mmの赤色LEDなど、電子部品を合計27個実装しています。ケースに使用する電池無しで、3式機龍の口腔内に実装した赤色LEDが光ります。
「FLASH iPhoneケース」はなぜ光る?
iPhone自身が発する電波を電力に変換し、昇圧することでLEDが光ります。通常時は光らず、iPhoneが強い電波を発した時にランダムに光ります。光る仕組みは、基板の裏面にあるアンテナ回路が、iPhoneが発する強い電波をキャッチし、基板の表に回ります。表面には増幅回路が組まれており、徐々に電圧と電流を高めてLEDを光らせています。LEDは1箇所のみです。電波でLEDが光る回路は2020年に特許を取得しました(特許番号6667777)。
製品仕様
FLASH 3式機龍 基板アート iPhone 14 Proケース
価格 :17,600円(税込)
カラー :黒
サイズ :151mm×75mm×13mm(カメラレンズ部)
重さ :47g
使用電子部品:IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、
ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)
FLASH 3式機龍 基板アート iPhone 14 Pro Maxケース
価格 :17,600円(税込)
カラー :黒
サイズ :164mm×82mm×13.5mm(カメラレンズ部)
重さ :57g
使用電子部品:IC(1点)、LED(1点)、抵抗(1点)、
ダイオード(12点)、コンデンサ(12点)
FLASH 3式機龍 基板アート ICカードケース
FLASH 3式機龍 基板アート ICカードケースでは、口腔内のツインメーサー砲(99式二連装メーサー砲)から発射されるメーサー光線に実装した白色LED5個と、胸部ハッチに内蔵されたアブソリュート・ゼロ(3式絶対零度砲)に実装された青色LED1個、合計6個のLEDが光ります。
2002年に公開された映画『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍の内部構造や搭載武器を、0.1mmの基板の配線パターンで緻密にデザインしました。
通勤・通学が楽しくなる「FLASH 3式機龍 基板アート ICカードケース」
改札のタッチやICカードでの決済時に電池無しでLEDが光るギミック付きです(※1)。カードサイズが同じなら勤務先などのIDカードケースとしても使用可能です(※2)。ICカードケースは基板100%で製造し、表、中、裏の3種の基板をプレス接着してケース化しました。プリント基板はFR-4(ガラス繊維の布+エポキシ)製で車載基板や産業機器にも使われており、軽くて強い素材です。キーチェーンはギフトボックス内のICカードケースの下に同梱しています。
※1:ICカードに内蔵されているチップの位置や回路にバラつきがあります。反応が悪い場合はICカードを表裏上下でお試しください。
※2:改札と比べ光量が落ちる可能性があります。
※3:海外の改札で光るかどうかは未確認です。FeliCa(フェリカ)式を採用している香港では光ることを確認済み。
製品仕様
FLASH 3式機龍 基板アート ICカードケース
価格 :12,100円(税込)
カラー :黒
サイズ :98mm×62mm×4.5mm
重さ :25g
使用電子部品:IC(1点)、LED(6点)
備考 :キーチェーンはギフトボックス内の
ICカードケースの下に同梱しています。
販売サイト
moeco直販ショップ : https://www.moeco.jp.net/
Amazon.co.jp : https://www.amazon.co.jp/moeco
ゴジラ・ストアTokyo : https://godzilla.store/tokyo/
PCB ART moeco全国実店舗一覧: https://pcbartmoeco.jp/shop_list_jp/
株式会社電子技販について
2022年で設立46年を迎えます。メイン事業は基板設計製造業で、空港、鉄道、バスや病院など社会インフラ設備や産業機械の信頼性が必要な基板を製造しています。2014年より基板雑貨事業に参入し、緻密なデザインとサプライズ感のある商品を展開しています。
受賞歴 雑貨事業のみ
2015年 経済産業省 The Wonder 500 認定
2015年 大阪ギフトショー秋 新製品コンテスト大賞
2017年 大阪府「大阪製ブランド」優秀優良製品
2019年 東京ギフトショー秋 新製品コンテスト大賞
会社概要
名称 : 株式会社電子技販
代表取締役: 北山 寛樹(キタヤマ ヒロキ)
設立 : 1976(昭和51)年
本社工場 : 大阪府吹田市豊津町62-8
事業内容 : プリント基板の設計製造、電子部品の販売、基板雑貨事業
URL : https://www.denshi-gihan.co.jp/
TM&(C)TOHO CO., LTD.