アンモニアに関する最新動向と今後の展望【JPIセミナー 11月26日(金)開催】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。

日本計画研究所は、東海国立大学機構 岐阜大学 大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻 工学部 化学・生命工学科 教授 博士(工学) 神原 信志 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
 いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
 に、大変お役立ていただいております。

燃料及び水素キャリアとしての利用技術、リサイクルシステム構築

アンモニアに関する最新動向と今後の展望

~グリーン/ブルーアンモニア製造方法とコスト・燃料アンモニア利用方法と利用分野等~

〔講義概要〕

アンモニアについての政策動向を概説した後,その利用技術と新技術を解説し,今後の展望を述べます。グリーン/ブルーアンモニアの製造方法とコスト,燃料アンモニアの利用方法と利用分野,水素キャリアとしての利用方法と利用分野,最近の研究開発動向をレビューします。また,工場排水からアンモニアを回収してエネルギーリサイクルするシステムを提案します。最後に,アンモニア利用の脱炭素社会の展望と課題について詳説します。

〔講義項目〕

1.アンモニアの政策動向と位置づけ
 (1)なぜアンモニア?その背景
 (2)アンモニア利用に関する政策動向
 (3)IEAレポート(The Future of Hydrogen)の要点
 (4)燃料アンモニア導入官民協議会での位置づけ
 (5)産業構造審議会での位置づけ
 (6)グリーン成長戦略およびエネルギー基本計画での位置づけ
2.グリーンアンモニアとブルーアンモニア
 (1)アンモニア製造プロセスの概要
 (2)グリーンアンモニアとブルーアンモニアの定義
 (3)グリーンアンモニアとブルーアンモニアのコスト
 (4)アンモニアサプライチェーン
3.燃料アンモニアの利用技術・分野
 (1)研究・特許の動向
 (2)微粉炭火力発電ボイラでの混焼
 (3)水素/アンモニア混合燃料製造システム
 (4)内燃機関での利用と課題
 (5)工業炉・ボイラでの利用と課題
4.水素キャリアとしてのアンモニア利用技術・分野
 (1)研究・特許の動向
 (2)アンモニア分解触媒
 (3)アンモニアから燃料電池用純水素を製造するデバイス
 (4)アンモニアを原料とする燃料電池発電システム
5.回収アンモニアのエネルギーリサイクル
 (1)廃アンモニアの発生量
 (2)アンモニア回収方法
 (3)省エネ型ヒートポンプ蒸留法
 (4)回収アンモニアエネルギーリサイクルシステム
6.今後の展望と課題
 (1)アンモニア利用の脱炭素社会の展望
 (2)アンモニア利用の脱炭素社会の課題
7.関 連 質 疑 応 答
8.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

〔講  師〕

東海国立大学機構 岐阜大学
大学院工学研究科 環境エネルギーシステム専攻
工学部 化学・生命工学科 教授 博士(工学)
神原 信志 氏

〔開催日時〕

2021年11月26日(金) 09:30 - 11:30

〔会  場〕

JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766

〔参 加 費〕

▶︎【会 場 受 講】1名 : 33,120円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,120円 (社内・関連会社で同時お申込しみの場合)
▶︎【ライブ配信受講】 1名 : 33,120円(資料代・消費税込)
 2名以降 28,120円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申し込みの場合は、セミナー終了3営業
  日後から4週間何度でもアーカイブをご視聴いただけます。
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,120 円 (資料代・消費税込)
※ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。


〔詳細・申し込み〕

〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。


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