「理工系院生・学生のためのオール近大 業界研究フェア」を開催 日本を代表する優良企業100社との出会いの場をオンラインで提供
近畿大学（大阪府東大阪市）は、令和3年（2021年）11月2日（火）・5日（金）に、近畿大学東大阪・奈良・和歌山・広島・福岡キャンパスの理工系大学院生・学生を対象とした業界研究フェアを開催します。平成30年（2018年）から実施しているこの就活イベントは今回で5回目を迎えますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響に鑑み、前回に引き続きオンラインで実施します。
【本件のポイント】
●東大阪・奈良・和歌山・広島・福岡キャンパスの理工系院生・学生がキャンパスを跨いで参加できるオンライン就活イベント
●理工系学生への採用意欲が高い日本を代表する優良企業100社が参加
●学生は自宅等から2日間で最大16社の業界・企業・仕事紹介を聴講可能
【本件の内容】
近畿大学は、多様な分野の理系学部・学科を有し、理系学部の学生数が全学生数の約半数を占めています。その強みを生かし、理工系の院生や学生への採用意欲が高い、日本を代表する優良企業100社が参加する業界研究のためのイベントを開催します。各企業40分間ずつ説明や質疑応答等を行い、学生は自宅や研究室からオンラインで1日最大8社、2日間で16社の業界研究に参加することができます。
【本件の背景】
令和5年（2023年）卒業予定者の就職活動は、広報活動が3月1日、選考活動が6月1日から開始と発表されています。AI・5Gなど次世代技術分野の進歩が著しい中で、企業の理工系人材のニーズは年々高まっており、理工系学生は自らの学びと結びつく専門的・技術的職業を就職先として選ぶ傾向が強くあります。しかし、実質的な就職活動スケジュールの早期化により、学生の業界・企業研究、仕事観の醸成等が不十分となっていることから、職業選択の段階で意思決定に迷う学生が増加しています。コロナ禍で厳しい就職活動環境が続くことが予想される中で、大学による就職サポートをより強化し、これまで以上に早期から理工系院生･学生に特化した就職支援を行う必要性があると考え、今年度は開催時期を例年より3カ月前倒し、より多くの企業の研究会に参加できるよう、開催時間を延長しました。
【開催概要】
日 時：令和3年（2021年）11月2日（火）・5日（金）9：30～17：30
対 象：令和5年（2023年）卒業予定の理工系* の学部生と院生 約4,000人
- 理工学部、建築学部、薬学部、農学部、生物理工学部、工学部、産業理工学部、大学院総合理工学研究科、薬学研究科、農学研究科、生物理工学研究科、システム工学研究科、産業理工学研究科
※ 他学年も参加可能
実施方法：事前予約制によるZoom meetingを利用したオンライン実施
【参加予定企業 100社（五十音順）】
アクセンチュア、旭化成、アステラス製薬、アルファシステムズ、アルプスアルパイン、伊藤忠グループ、伊藤ハムグループ、岩谷産業、SCSK、NTN、NTTドコモグループ（ドコモ/ドコモCS関西）、NTT西日本、大阪ガス、大林組、沖電気工業、オムロン、オリックスグループ、花王、鹿島建設、川崎重工業、関西電力、キッコーマン、キヤノン、近畿日本鉄道、クボタグループ、コナミグループ、KOBELCOグループ、GSユアサ、JR東海、JR西日本、JFEスチール西日本製鉄所、ジェイテクト、塩野義製薬、資生堂、清水建設、昭和電工、スズキ、SUBARU、スミセイ情報システム、住友大阪セメント、住友化学、積水化学グループ、大王製紙、大正製薬、大成建設、大日本印刷（DNP）、大日本住友製薬、ダイハツ工業、太平洋セメント、大和ハウス工業、宝ホールディングス（宝酒造）、竹中工務店、TDK、THK、帝人、テルモ、東京エレクトロングループ、東芝、東洋製罐グループ、東洋紡、凸版印刷、トピー工業、日揮ホールディングス、日清オイリオグループ、日清製粉グループ、日本銀行、日本軽金属グループ、日本製鉄グループ、日本通運、日本特殊陶業、日本発条、日本ハムグループ、日本放送協会（NHK）、日本曹達、日本電産、野村證券、パナソニックグループ、日立金属、日立システムズ、日立ソリューションズ、富士ソフト、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン、古河電気工業、ベネッセコーポレーション、マツダ、三菱自動車工業、三菱電機、ミネベアミツミ、明電舎、安川電機、山崎製パン、ヤマハ発動機、横河電機、横浜ゴム、淀川製鋼所、レンゴー、ロッテ、YKK、YKK AP、ワコール
【関連リンク】
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