腕上げ作業用アシストスーツ『TASK AR』の 最新機種3.0出荷及びAmazonでの販売開始
~女性や高齢者にも使いやすい仕様のニューモデル~
株式会社ダイドー(本社:大阪府河内長野市、代表取締役社長:追田 尚幸、以下 ダイドー)は、建築現場や工場・農作業の現場で活躍する腕上げ作業用アシストスーツTASK ARの最新機種『TASK AR3.0』を2021年5月より出荷開始、大手通販サイトAmazon.co.jpにて販売開始しましたことをお知らせいたします。
TASK ARについて
TASK ARは、自然に腕を持ち上げる機構により、建築現場の天井施工等にみられる“腕を上げ続ける作業”の負担軽減に貢献するアシストスーツです。しっかりとしたアシスト力を有しながらも、電力を動力としない機構であるため、メンテナンスコストがほとんどかからず、時間や場所を選ばずに使用できます。
なお、勤続疲労により発生する上肢障害の代表例である、「腱板断裂」により現場離脱してしまうと、完全に同じ作業に復帰できるまで完治するケースは、約40%に留まるというデータがあり、腕上げ作業の改善は、目の前の仕事を楽にするだけでなく、長く仕事を続けていくためにも必要不可欠な要素となってきております。
TASK AR3.0の特徴
近年、アシストスーツの市場は盛り上がりつつありますが、いずれのモデルも広く一般に認知された状況にありません。ダイドーは営業活動を通じて、お客様の声に耳を傾ける中で、アシストスーツ全般の導入課題として、下記4点があると分析し、これに対応して製品開発を急ピッチで進めて参りました。
なお、実際に既にぶどうや梨の農家様や天井作業を行う建設業の方に採用を決めていただいております。
(アシストスーツ全般の導入課題とTASK AR3.0でのアプローチ)
(1)重くて使いにくい:製品重量が4kg超あり、長時間着用すると疲労感を感じる・暑さを感じる
(2)装具が大きく、作業の邪魔になる:フルハーネス型安全帯等の他の着用物との干渉の問題や狭所での使用に制限あり
→本体重量1.7kg。既存モデルの50%以下に。
また、背中に密着しない構造とすることで装着感を改善。
すでに女性や高齢者の農作業従事者に購入を決めていただいております。
(3)動きに癖があり、慣れない:通常動作と異なる腕の動きとなり、慣れることができない
→緩やかにアシストする機構とすることでより自然な動きを実現
また、アシスト力を無段階で調整できるようにすることでより個々人に合わせた使い方ができるようになりました。
(4)導入コストが高い:TASK ARの現行モデルは実勢価格40万円超と高額。
→Amazon.co.jpでは、129,800円(税込、送料込み)で販売致します。
仕様情報
製品名 :アシストスーツTASK AR3.0(タスクエーアールサンテンゼロ)
本体重量 :1.7kg
動力 :ショックコード
アシスト力:1.5kgf~3.0kgf ※つまみにより無段階調整可能
サイズ :1種類
アシスト
上限角度調整: 3段階調整(90°・120°・150°)
保証期間 : 購入から1年間
装着時間 : 約1分
製品ぺージ : https://daydo.jp/product_task_ar1_taskar3.html
購入方法
〇Amazon.co.jpについては下記のサイトにて購入可能です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B094J5XSV6
〇その他
株式会社藤原農機(所在地:和歌山県日高郡みなべ町、代表取締役社長:藤原 太一)の運営する通信販売サイト「agriz」でも取扱をしております。
会社概要
会社名: 株式会社ダイドー
代表者: 代表取締役社長 追田 尚幸
所在地: 〒586-0037 大阪府河内長野市上原町250-2
設立 : 1985年8月10日
URL : https://daydo.jp/