2.5GALLERY「名鉄瀬戸線アートコンテスト」を開催
~名鉄駅構内や車両内を彩るアート作品を募集~
株式会社IDEABLE WORKS(京都府京都市、代表取締役:寺本大修)は、「アートと社会がより良く結びつき、アーティストが価値を提供し続けられる社会インフラとなる」ことをミッションに、オンラインとオフラインを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を提供しています。
名古屋市主催のなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」にて、名鉄瀬戸線の複数の駅に、コンテンツ配信型の壁面ギャラリーサービス「2.5GALLERY」を設置するのに伴い、「名鉄瀬戸線アートコンテスト」を開催します。アーティストの皆様より出展作品を公募し、選考を通過した32作品を2023年12月中旬より2.5GALLERYにて配信を行います。また、コンテストとして沿線利用者等による投票を実施し、上位8作品については2024年2月上旬より、瀬戸線車両内にポスターとして掲示を予定しています。
- 本件のポイント
・名鉄瀬戸線の複数の駅に設置する2.5GALLERYを活用したアートコンテスト「名鉄瀬戸線アートコンテスト」を開催します。
・出展アーティストを公募し、選考に通過した32作品を2.5GALLERYで配信します。
※作品は弊社にて高精細アートスキャンを実施し、デジタル化します。
・沿線利用者等による投票を実施し、受賞8作品を瀬戸線車両内にポスターとして掲示します。
- アートコンテストの概要
■企画名
名鉄瀬戸線アートコンテスト
■企画内容
アーティストの認知拡大や作品を沿線主要駅の利用者(栄町駅:約4.2万人/日、大曽根駅:約3.5万人/日など)に知っていただく機会を提供することを目的として開催します。名鉄駅構内及び関連施設(栄町駅、大曽根駅{μPLAT大曽根}、小幡駅)にデジタル額縁を設置し、公募によって選ばれた32作品を常時配信します。同時に優秀作品を決める投票も実施し、上位8作品については瀬戸線車両内にポスター掲示を行います。(ポスター掲示は2024年2月以降)
■募集要項
・対象者:国籍、地域、プロ、アマ不問で、アート制作活動をされている方
・応募フォーム: https://ideableworks.com/event_meitetsu
※応募にあたり、HACKK TAGへの登録(アーティストページ公開)が必要となります。
・スケジュール(予定):
応募締切:2023年11月17日(金)23:59まで
選考通知:2023年11月24日(金)23:59までに結果はメールにてご連絡します
作品提出:審査を通過された方に個別にご連絡します
常設ギャラリー展示:2023年12月16日(土)~2024年2月29日(木)
作品投票期間:2023年12月16日(土)~2024年1月8日(月)
受賞作品の車両ポスター掲示:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
- 瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト
本事業は、名古屋市主催のなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」において、名鉄瀬戸線の駅や車両及び名鉄グループが保有する商業施設などを活用し、地域住民の方に対する新たな体験価値創出を目的として実施します。
- 2.5GALLERYの紹介
2.5GALLERYはアート専用デジタル額縁を活用したコンテンツ配信型の壁面ギャラリーサービスで、約500作品(2023年9月末時点)の高精細アート作品による「空間演出」と新たなアートとの出会いを生み出す「キュレーション」機能を提供しています。設定したテーマに合わせて自動的にプレイリストが配信されるため、多様な用途に対応が可能で、あらゆる場所をギャラリー化することが可能です。このサービスを通じてアート作品やアーティストの認知を向上させ、ギャラリーとしてシステム化することで文化・芸術の持続的な発展を目指します。
- HACKK TAG(ハックタグ)の紹介
HACKK TAGは、アーティストが専用のオリジナルページを簡単に立ち上げることのできるブランディングサイトや原画作品や版画作品、アイテム等を販売できる機能を提供しています。また、原画作品を高精細アートスキャンできるサービスを提供することで、唯一無二の原画作品をデジタルデータにし、価値を保管したり、アーティストがファンとの関係性を可視化し、自在に扱える機能を提供します。これによりアーティストが本来行うべき創作活動に集中できる状態を作ります。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社IDEABLE WORKS 担当:寺本
E-mail:ideable.works@gmail.com