＜各マスメディアから問い合わせ多数！＞工場から出る廃プラスチックを再利用したカラフルな【防犯砂利】に、防災機能を備えた蓄光カラーが新登場！

防災グッズとしても使える蓄光防犯砂利！発光力も半永久的でエコ！

2021-03-02 10:00

車載用プラスチック部品製造の株式会社プラセス(代表取締役：甲村尚久、本社：愛知県豊川市)は、2021年3月2日(火)より、自社ECサイト『Replas Stone』( https://replasstone.buyshop.jp/ )にて、カラフルな防犯砂利【リプラスストーン】の蓄光カラーを販売致します。

商品開発の背景

カラフルな防犯砂利【リプラスストーン】は、2020年7月にクラウドファンディングから誕生しました。『再利用できないプラスチックをリデュースして、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせる』をコンセプトに、工場から出る廃プラスチックを活用した商品です。

1.5tの荷重にも耐えられる強度と実際の石を3Dスキャンして分析した自然の石本来の形状を特徴とし、カラーは現在30色を越え、自分の好みに合ったお庭づくりにぴったりの商品です。

今回新たに開発された蓄光カラーですが、プラスチックの特性を活かしてお庭の防犯だけでなく、『災害時や夜間にも役立つ商品は開発出来ないか』という課題のもと開発された新色になります。
蓄光により、夜間の防犯性を高めると共に、室内の観葉植物の鉢等に設置して頂ければ、停電時のいざというときの誘導灯代わりにもご使用頂けます。

蓄光カラーの特徴

・ポイント1：光の明るさは消防法の中規模誘導標識規格の1.8倍以上の発光力です
・ポイント2：発光時の色合いも全てのカラーで異なり、幻想的な色合いでお庭を彩ります
・ポイント3：防災グッズとしても使える蓄光防犯砂利！発光力も半永久的でエコです

≪ポイント1≫　光の明るさは消防法の中規模誘導標識規格の1.8倍以上の発光力です
市販されている蓄光製品はJIS等級の記載がないものが多く、購入されても光らず残念な思いをした経験があるかと思いますが、今回開発した蓄光防犯砂利はJIS等級品のため太陽光、蛍光灯、LED照明全ての光を吸収して明るく発光します。
非常に明るく、暗いお庭を歩くときでも分かりやすい目印になってくれます。また、お庭のお花等の周辺に設置して頂けると輝く石に照らされた花々を楽しんでいただくことが出来ます。

JIS等級りん光輝度と消防法区分

明るさは消防法の中規模誘導標識規格の規格値の1.8倍から最大5倍の発光力

≪ポイント2≫　発光時の色合いも全てのカラーで異なり、幻想的な色合いでお庭を彩ります
従来の蓄光製品で一般的な緑色や青色発光以外に、黄色やオレンジ色に発光する商品もラインナップに追加しました。緑色発光もそれぞれの色で異なる発光色となっており、とても幻想的な色合いです。

今回の開発で非常に苦心したのが、高いりん光輝度を誇りながらも、濃い色合いを複数再現できたところです。従来濃い色合いにしてしまうと、発光が弱いもしくは発光しない場合が多いですが、今回は30色以上の試作を重ねた結果、満足いく発光と色合いを満たした6種類を展開致しました。1色で設置いただくのはもちろん、複数色をあわせて設置することで、華やかなお庭の見栄えになります。また、発光していない状態のときにもお庭に馴染みやすい色合いを意識しておりますので、気軽にお庭に設置頂けます。

≪ポイント3≫　防災グッズとしても使える蓄光防犯砂利！発光力も半永久的でエコです
発光開始20分間は非常に明るく光り、60分で約1/4程度、そこから徐々に暗くなっていきます。
また、屋内にインテリアとして瓶詰めやアクリルパイプ等に詰めて手すりにすれば、突然の停電時の非常灯代わりや消灯した状態で移動するときにも誘導灯としてお使い頂けます。
自然の光を利用して半永久的に発光しますので電気を使わず配線いらずで非常にエコロジーな商品になります。

蓄光カラーの利用シーン

・防犯用に防犯砂利として
・ガーデニングやの夜間のライトアップとして
・屋内の鉢等に設置し、非常灯代わりとして
・アクアリウムの夜光鑑賞用として
・瓶やアクリルパイプなどに入れて停電時の非常灯や誘導灯として
・LED照明器に入れて、夜光灯として##image##https://www.atpress.ne.jp/releases/248959/img_248959_3.png##利用シーン

蓄光商品　詳細

PLASESS LABについて

当社は、車載用プラスチック部品製造して40年の企業。車は高い安全性を求められる製品です。
だからこそ、部品の安全性については、どこまでも追求し、ひたすら邁進してきました。
しかし近年、プラスチックにおけるゴミや汚染問題が話題になり、海外ではプラスチックごみの輸入禁止処置がなされた事から、有料で産業廃棄物として処分されているのが現状です。
しかも日本は、2018年の廃プラ輸出量、1人あたりの発生量共に「世界ワースト2位」という散々たる結果です。
波と共に押し寄せ、海岸を埋め尽くすゴミの山。無人島の浜辺に打ち上げられる空のペットボトル、海流に乗って何千キロも流され、浮遊を続けるビニール袋、海底の泥の中に大量に堆積するマイクロプラスチック…。
これまで磨いてきた40年が、ゴミや汚染問題の的になっているのはなんとも悔しいものです。
勿論、これらのゴミをなくす事はすぐには出来ませんが、当社としてできる事を少しでも進めたい。
その想いから生まれたのが「PLASESS LAB」という取り組みです。
「PLASESS LAB」の開発コンセプトは、再利用できないプラスチックをリデュースし、今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせること。
これからおもしろいリデュースで皆様のワクワクするような新商品を世の中に提供して行きます。