日本一人口の少ない大川村が一年で一番盛り上がる日 「11月3日は大川村の謝肉祭」 今年はオンラインで開催。「クロッサムモリタ」も応援!
一般財団法人高知県地産外商公社は、大川村の「謝肉祭」についてコロナ禍で中止となった2020年は「大川黒牛」や「はちきん地鶏」をセットにしてオンラインで販売し、謝肉祭が開催される予定だった11月3日には、リピーターたちが集まってオンラインイベントを開催することをお知らせします。
また、同日、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」では、「大川村の謝肉祭」応援フェアを開催。村特産の「はちきん地鶏」を使ったメニューを2階レストラン「TOSA DINING おきゃく」でご提供する他、村特産の焼肉のたれを特別価格で販売いたします。
また、テレビでお馴染みの焼肉屋「六花界」などのオーナーとして知られる森田 隼人氏とコラボレーションイベントを開催。森田氏の指南で「大川黒牛」を味わい、さらには、大川村や高知県の魅力を知ってもらう時間を提供します。
人口400人弱の村に1,000人を超える人が集まる大川村の「謝肉祭」は、1983年から続いてきた伝統あるイベント。地元で育てた「大川黒牛」や「はちきん地鶏」のさばきたての肉と地酒を楽しみながら、来場者と地元の人たちが交流を楽しむ、村が1年で一番盛り上がる日です。
●昨年の「大川村謝肉祭」の様子を紹介した動画
https://okawafk.or.jp/information/1676/
大川村は、離島を除き日本最少人口396人(平成27年度国勢調査調べ)。昭和50年頃、ダム建設により村中心部が水没し、主要産業の一つであった鉱山の閉鎖。そんな村が新たな産業を模索し始めたのが畜産業でした。しかし村の過疎化に伴い、牛の量は極々わずかで、ほとんど流通をしていません。年に1度、村で開催される謝肉祭で食するのが恒例でした。
地元でできない今年だからこその「大川村謝肉祭」2020、ぜひご取材いただけますようお願い申し上げます
「大川村の謝肉祭」2020 開催概要
(1) 「大川村謝肉祭」オンラインイベント
11月3日(火)午後0時~午後1時半(予定)。大川村から配信。村民によるレシピ紹介や生産者のメッセージなど。事前にセットを購入した人が参加。主催:大川村ふるさとむら推進行事実行委員会
(2) 高知県アンテナショップ「まるごと高知」「大川村謝肉祭」応援フェア
11月3日(火) 11:00~15:00
2階:レストラン「TOSA DINING おきゃく」で「はちきん地鶏」の特別メニューを提供
(3) 高知県アンテナショップ「まるごと高知」YouTube live配信
テレビで話題の会員制焼肉店「クロッサムモリタ」も大川村謝肉祭!(仮題)
11月3日(火)12時~13時
クロッサムモリタを経営する森田 隼人氏が、「まるごと高知のYouTubeチャンネル」で、大川村謝肉祭セットと、高知県の野菜などの楽しみ方を生配信します。
まるごと高知YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmxGvBL0yjSMLkr17NKEEqQ
森田 隼人氏は、10月23日に農林水産省が発表した料理人顕彰制度「料理マスターズ」のブロンズ賞を日本料理(和牛懐石)の分野で受賞しています
高知県アンテナショップ「まるごと高知」概要
店舗名 : 高知県アンテナショップ「まるごと高知」
所在地 : 東京都中央区銀座1-3-13
営業時間: 1階、地下1階 10:30~20:00(当面の間土日は19:00営業終了)
2階レストラン「TOSA DINING おきゃく」
ランチ11:00〜14:30 ディナー17:00〜21:00
(土日は20:00まで)
URL : https://www.marugotokochi.com/
運営 : 一般財団法人高知県地産外商公社