障がい者の収入アップを目的とした 『おりづるガチャ』プロジェクト 業務提携事業者の募集を12月3日スタート!
パラビジネスプロデュース事業を行う一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P(所在地:千葉県柏市/代表理事:奥岳 洋子)は、障害者週間初日である12月3日より、障がい者の収入アップを目的とした『おりづるガチャ』業務提携事業者の募集を開始いたします。
緊急事態宣言解除後の現在、行楽地での設置需要増加を見込んでおります。
商品概要
商品名 :おりづるガチャ
コンセプト:日本に来てくれてありがとうカプセル
価格 :500円/回
常設場所 :イオンモール成田
成田駅前はしらデリ&カフェ(成田山新勝寺近く)
外国人観光客をターゲットにカプセル入りで持ち帰りやすいお土産として開発。「折り鶴」「おみくじ」「マグネット」などを「手書きのメッセージ」と一緒にカプセルトイに入れた商品。1コインで日本の文化、日本のおもてなしにふれることができます。カプセルトイの製作作業はすべて障害福祉事業所で製作。作業工賃は現状のおよそ10倍になります。
プロジェクト名:障がい者の収入を10倍にUPする「おりづるガチャプロジェクト」
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/432281
募集概要
期間 :2021年12月3日~12月31日
応募方法:下記のいずれかよりご連絡ください
問合せフォーム https://www.network-pp.com/blank-2
電話 090-6566-3921(担当者直通)
メール yoko.okutake@gmail.com
条件 :設置場所(屋内)を提供していただける事業者
運搬~設置管理を委託できる事業者(経費に関しては要相談)
業務提携事業者のメリット
わかりやすいSDGs参画企業になる
本プロジェクトはSDGs17の目標の内、11の項目に関与したプロジェクト設計を行っています。
【目標4-5】あらゆるレベルの教育や職業訓練への平等なアクセスなど、障がい者の中・長期的な持続可能な就労支援の開発を行うものである。
【目標8-5】障がい者の働きがいのある人間らしい仕事。
【目標17-17】柏市独自の補助金使用により官民のパートナーシップの推奨・推進にもつながる。
プロジェクトの詳細
*障害福祉の課題
障がい者の収入の地域格差・事業所格差が健在化している。障害福祉業界では県や、国からの助成金・補助金など交付されても収益化できる事業を持てるか否かで閉鎖に追い込まれる事業所も多く、行き場を失う障がい者も多い。
*障がい者の就労支援が置き去りにされている
大半の事業所の収益源は「内職作業」である。時給計算すると時給18円の事業所も存在する。さらに新型コロナの長引く影響により、頼みの綱であった内職作業も激減。
*打開策
新型コロナを教訓に、障がい者や福祉事業所が自分たちの力で、地域と共に、収益を生み出せるビジネスモデルとして『おりづるガチャプロジェクト』を立案、数年以内に国内主要観光地に設置予定。(今年6月にクラウドファンディングを行い、22時間で目標金額達成、最終的に寄付金を合わせて75万円を調達。)
*パラビジネスの確立を目指す
障がい者がスポーツで生きがいを感じるパラ(もう一つの)スポーツがあるならば、障がい者が働くことで生きがいを感じるパラ(もう一つの)ビジネスがあっても良いと考え、日本初の「パラビジネス」を提唱する。
法人概要
法人名 : 一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P
代表者 : 代表理事 奥岳 洋子
所在地 : 〒277-0033 千葉県柏市増尾7丁目19番34号
設立 : 2020年4月
事業内容: パラビジネスプロデュース事業
URL : https://www.network-pp.com/
一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&Pについて
障がい者の工賃向上を目指し「障害福祉の商社」として福祉生産品のプロデュースを行う。
第6回ちば起業家ビジネスプラン・コンペティションで千葉県知事賞受賞。