【日本テレビ ZIP!で紹介】#SDGs を楽しく学ぶ 多摩川リバークリーン

ZIP!アナウンサーがリバークリーンを体験!

「#SDGsを楽しく学ぶ 」をテーマに、東京マウンテンツアーズが提供する体験ツアー「多摩川リバークリーン」が6月4日(金)、日本テレビ「ZIP!」で紹介されました。取材当日は、ZIP!に出演するアナウンサーがリバークリーンを体験。放送を見逃した方に向けて、番組の内容をご紹介します。

多摩川リバークリーンって?

多摩川リバークリーンの舞台は、「日本の名水100選」の清流を持つ東京都青梅市、御岳渓谷。

急流と緩流が入れ替わる全長約5kmのコースを、ゴミを拾いながらラフティングで下ります。

新緑に囲まれて川を下るラフティングは爽快です!
新緑に囲まれて川を下るラフティングは爽快です!

ガイドを務めるのは、ラフティング世界選手権2位の経歴を持つ柴田大吾さん。現役引退後、御岳渓谷で「みたけレースラフティングクラブ」を立ち上げ、リバーアクティビティサービスを提供しています。

「多摩川リバークリーン」は、週明け早朝にゴミを拾う柴田さんの活動を元に企画されました。

いつも笑顔の柴田大吾さん
いつも笑顔の柴田大吾さん
ウェットスーツや救命胴衣など必要なものはすべてレンタル可能です
ウェットスーツや救命胴衣など必要なものはすべてレンタル可能です

ZIP!アナウンサーが柴田さんと一緒にリバークリーンを体験!

番組では「楽しみながらゴミ拾い」をテーマに、多摩川リバークリーンが紹介されました。

ラフティング初心者でも安心です

アナウンサーの方ははじめてのラフティング体験とのこと。

急流を目の前に「転覆せずに漕げるかな」と不安な表情を浮かべていましたが、岩間をすり抜け、パドルでひと漕ぎふた漕ぎすると、もうコツをつかんだ様子。

「はじめてとは思えないくらいセンスがいい!」と柴田さんは目を丸くしていました。

キレイな景色の陰に、散見されるゴミ

美しい自然に囲まれてラフティングを楽しんでいると、「ありましたね」と柴田さん。川底や岩間のくぼみは特にゴミがたまりやすく、拾っても拾っても、翌週にはまたゴミがたまっています。

コロナの影響もあり、都内で自然を楽しめる御岳渓谷を訪れる人は多くなっています。しかし、BBQやペットボトルなどの放置ゴミが目立つ傾向にあるのも事実なのです。

リバークリーンを続けているとアナウンサーの方が「あそこにも!」と、遠くのゴミを発見!

いつの間にか「ゴミ発見力」が鍛えられてきたようです。

ここで表情はご紹介できませんが、番組内でアナウンサーの方は常に笑顔でした。それは柴田さんも、サポートしていたインストラクターも同じ。みんなでリバークリーンをすると、「よし拾おう!」と一致団結し、人は自然と笑顔になるのです。

マスク越しでも伝わる、楽しそうにゴミを拾うインストラクターたち
マスク越しでも伝わる、楽しそうにゴミを拾うインストラクターたち
大きなゴミを見つけるほどうれしくなるのです
大きなゴミを見つけるほどうれしくなるのです
ラフティングばんざい!!
ラフティングばんざい!!

「おかしな表現ですが、ゴミ拾いには独特の魅力があって、連帯感やポジティブな空気が生まれるんです」と柴田さん。

インストラクターたちの表情が、リバークリーンの楽しさの何よりの証明ですね。

国際的に問題となっているプラスチックゴミ

SDGsの17の目標のひとつである「No.14 海の豊かさを守ろう」。いま、ペットボトルをはじめとしたプラスチックゴミが海へ流れ、生態系に大きな影響を与えています。

たとえば、ペットボトル。流される間に細かく砕け、微細なマイクロプラスチックとして海へ漂着します。プラスチックのため自然分解されません。

有害物質として、海洋汚染の原因のひとつになるのはもちろん、マイクロプラスチックを魚が食べ、その魚を私たちが食べると、私たちの体内に有害物質が取り込まれてしまいます。決して、対岸の火事ではないのです。

柴田さんは、大量のゴミが下流へ流されている現状を知り、「ならば上流のゴミは海へ流れ出る前に回収しよう」と、リバークリーンを続けています。

約2時間のリバークリーンが終了!

アナウンサーの方は「楽しくて、夢中になってゴミを拾いました。すごく気持ちいい経験になりました」と、時間を忘れてラフティングもゴミ拾いも楽しみ尽くした様子でした。

ゴミを集めて柴田さんと2人で計測すると、なんと16.2kgもの重さに。

「予想していたより拾えましたね」と柴田さんが話すと、アナウンサーの方をはじめ、撮影スタッフ、インストラクターなど、その場にいた全員が自然と笑顔になって拍手拍手。

リバークリーンを通して、みんなが達成感を共有した瞬間でした。

最後まで笑顔のインストラクターたち。ZIP!のみなさん、ありがとうございました!
最後まで笑顔のインストラクターたち。ZIP!のみなさん、ありがとうございました!

SDGsと聞くと「国や行政、企業が取り組むこと」とイメージするかもしれませんが、どうでしょう?

柴田さんのリバークリーン活動のように、個人の取り組みでもSDGsの実現に貢献できるのではないでしょうか。

ひとりひとりのゴミ拾いは小さな一歩かもしれません。しかし、本ツアーへ参加いただくことで、地球環境や暮らしを見つめ直すきっかけになれば。その一歩は、SDGsの実現に向けた大きな一歩になるはずです。

ツアーの開催概要

概要

ツアー名 :多摩川リバークリーン
開催日 :7月4日(日)
開催地 :東京都青梅市の御岳渓谷
集合場所 :JR青梅線・御嶽駅改札口
集合時間 :9時45分
移動手段 :徒歩
食事条件 :昼食付き
受付人数 :1名から
最小人員 :4名
所要時間 :7時間
※ツアーにはガイドのほか、現地スタッフが同行します。

行程

09:45 JR御嶽駅改札口集合
改札口はひとつです。現地スタッフが東京マウンテンツアーズのステッカーを持ってお待ちしています。

09:50 駅から会場のA-flowへ移動(徒歩3分)

10:00 A-flowでワークショップ(約90分)
柴田さん:御岳渓谷の課題とリバークリーンについてお話しいただきます。
加藤さん:環境や経済の観点からSDGsについて解説いただきます。

12:00 多摩川リバークリーンを体験(約90~120分)
ウェットスーツに着替え、ラフトボートに乗り込んでリバークリーンを開始!
宝探しのようにゴミ拾いをお楽しみください。

13:50 昼食
BBQ演出家が、ローストポークと参鶏湯風ポトフのランチを振る舞います。

14:30 A-flowでフィードバック(約120分)
体験を終えての気づきや実現したい枚プロジェクトなどを発表します。

16:30~17:00 ツアー終了
A-flowで現地解散となります。

東京マウンテンツアーズが提供するその他のツアー

●東京チェンソーズと檜原村で木こり&火おこし体験 親子でつくる世界にひとつだけの丸太イス
開催日:6月26日(土)

●奥多摩わさび田再生プロジェクト 御岳サイクリングとローカル交流会
開催日:7月11日(日)

東京マウンテンツアーズについて

いま、SDGsを軸に人や企業が音を立てて動き出し、より豊かで持続可能な地球をつくる方向へ、風向きが大きく変わりつつあります。そして、新型コロナウイルス。どの時代も求められてきた価値観の変用はいま、人々の生活を根本から揺らし、再生を訴えかけています。

東京マウンテンツアーズは、「SDGsを楽しく学ぶ」をテーマに、現代を生きるひとりひとりの多様な暮らしと、新しい働き方にフィットする旅・体験・ツアーを提供します。

■東京マウンテンツアーズ
企画実施:株式会社グッドライフ多摩


AIが記事を作成しています