園児が近畿大学相撲部の学生とともに「もちつき大会」を開催 日本の伝統文化に触れ、ひと足早いお正月気分を味わう

2023-12-08 15:00
令和4年(2022年)に開催したもちつき大会の様子

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和5年(2023年)12月16日(土)、全国学生相撲選手権大会で団体優勝を果たした近畿大学体育会相撲部の学生と一緒に、「もちつき大会」を開催します。日本の伝統行事に親しみ、お正月について理解を深めるほか、相撲部の学生と相撲をとって交流を深めます。

【本件のポイント】
●石臼と杵を使ってお餅をつき、きなこ餅やのり醤油餅に調理して、つきたてのお餅を味わう
●全国大会優勝の近畿大学体育会相撲部がもちつき大会に参加し、園児と交流を深める
●園児が日本の伝統行事に親しみ、新年を迎える準備やお正月文化について学ぶ

【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、園児たちに日本の伝統文化に興味関心を持ってもらうことを目的として、昭和43年(1968年)から毎年「もちつき大会」を開催しています。今年で56回目となる、子どもたちが毎年楽しみにしている年末の恒例イベントです。
本イベントでは、石臼と杵を使って冬の伝統行事「もちつき」を行い、新年を迎える準備や日本の伝統文化を学びながら、ひと足早くお正月の雰囲気を楽しみます。園児一人では杵でお餅を打つことが難しいため、近畿大学体育会相撲部の学生が手を添えて一緒に行います。出来上がったつきたてのお餅は保護者の協力のもと、衛生面に気を付けながら、きなこ餅やのり醤油餅に調理して各教室で味わいます。また、本園では普段から相撲遊びに親しんでおり、イベント当日は土俵マットで相撲部の大きなお兄さんたちと相撲をとって交流を深めます。
なお、近畿大学体育会相撲部は、令和5年(2023年)11月に行われた第101回全国学生相撲選手権大会において13年ぶりに優勝を果たしました。大学内外でのボランティア活動や地域のイベントに積極的に参加し、社会貢献にも努めています。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)12月16日(土)9:00~11:30 ※ 雨天決行
場所:近畿大学附属幼稚園 園庭 (雨天時はテントを使用)
   (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、
    近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加:全園児133人(年少39人、年中43人、年長51人)
   近畿大学体育会相撲部員 4人

【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/

画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.