“乗換に使用しない駅・バス停”を設定した検索が可能に! Android版「駅すぱあと」で先行リリース
経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は2020年10月5日(月)、“密”を避けた移動を支援するべく、経路検索アプリ「駅すぱあと for Android」最新版にて、“乗換に使わない駅・バス停”を登録して経路検索ができる新機能をリリースします。
新型コロナウイルスへの対策と社会経済活動の両立が行われている現在、通勤・通学などの日常的な移動や、「Go To トラベル」などを用いた旅行、おでかけによる移動が増えており、「駅すぱあと」アプリの利用も増加傾向です。
そこでこのたび、行き方の選択肢を増やし、より良い移動体験を提供するべく、“乗換に使わない駅・バス停”を登録して経路を検索できる、新機能「乗換に使わない駅」を開発しました。
本機能を活用することで、「乗換の時にできるだけ人混みを避けたい」「ターミナル駅など複雑な駅で乗り換えたくない」といった不安を解消することができます。
まずは「駅すぱあと for Android」にて先行リリースし、追って「駅すぱあと for iPhone」でも年内にリリース予定です。
「駅すぱあと」は今後も、移動をサポートするサービスとして、誰もが安心して行きたい場所・帰りたい場所へ出発できるように、変わりゆく移動の課題解決や価値創造に取り組んでまいります。
Google Playストア:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.val.expert.android.aio
新機能「乗換に使わない駅」について
「乗換に使わない駅」は、経路検索結果から、乗換に使いたくない駅・バス停があった際に、駅名・バス停名横のメニューをタップし、「この地点を乗換に使わない」をタップすることで登録できます。
駅・バス停を登録後、以降の経路検索ではその駅・バス停を避けた経路を優先的にご案内します。
なお、「乗換に使わない駅」は通常1件まで、プレミアムプランでは最大15件まで登録可能です。詳しくはアプリ内の「お知らせ」よりご確認いただけます。
<利用シーン>
・コロナ禍でできるだけ乗換の際に人混みを避けたい時
・ターミナル駅など複雑な駅で乗り換えたくない時
・使い慣れた駅・バス停を使って乗り換えたい時
<対象アプリ>
「駅すぱあと for Android」バージョン 3.19.3
「プレミアムプラン」について
基本機能に加え、より便利なプレミアム機能を自由にご利用いただける有料プランです。
定期代を考慮した運賃が確認できる「鉄道定期券登録」や、駅に到着する指定分数前に通知できる「乗換アラーム」、特定区間の前後のダイヤを一覧表示・再検索できる「前後のダイヤ選択」など、11種類のプレミアム機能が利用可能です。
月額「1ヵ月コース」と年額「1年コース」の料金体系で提供しています。
経路検索アプリ「駅すぱあと」について
経路検索アプリ「駅すぱあと」は、AndroidおよびiOSで提供している基本無料のアプリです。全国300以上のバス、鉄道、新幹線、飛行機、船などの情報と、「経路検索」「運行情報」「時刻表」「路線図」「始発・終電検索」といった機能を搭載しています。
2020年9月時点で、両OS合わせて累計980万ダウンロードを突破しています。
「駅すぱあと for Android」:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.val.expert.android.aio
「駅すぱあと for iPhone」:https://itunes.apple.com/jp/app/id463431091
株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。
近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。