世界に通用するBCP資格取得のためのオンライン研修 2022年2月開催
2.5日のオンライン研修で世界標準の事業継続マネジメントの体系を学ぶ
危機管理・BCP専門メディアのリスク対策.com(株式会社新建新聞社)は11月24日、一般財団法人DRIジャパンとの共催による「世界に通用するBCP資格取得のためのオンライン研修」の2022年2月開催分(2月17日~19日)の募集を開始しました。Zoomミーティングを使い、全日程オンラインで行います。
世界100カ国で1万5000人の認定者が活躍中!
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。
米国に拠点を持つ本部組織DRII (Disaster Recovery Institute International)は、事業継続教育プログラムを世界100か国で提供しており、受講後の資格試験に合格すると、BCM資格を取得できます(※研修後の試験に合格したら、BCM構築の経験年数に応じて資格が与えられます:ABCP CFCP CBCP MBCP。なお、これらを取得する場合は、申請費用と次年度以降、毎年、資格登録費が別途必要になります)。
DRIIは1988年に設立され、現在、世界100か国で1万5000人以上(2018年時点)の認定者が活躍しております(これまで合計3万6000人以上の認定者がいますが、他の部署に移るか、すでにリタイアされています)。またフォーチューン100社の90%(2017年)および、フォーチューン500社のほとんどの会社で、DRIの認定プロが活躍しています。
日本でも、これまでに数百人がDRIの認定を受け活躍しており、BCPの専門能力を示す資格として広く認知されつつあります。このサイト内でも紹介していますが、企業の中には、BCに携わる経営幹部や管理職社員の人材育成にこのプログラム取り入れたり、あるいは、自社のBCPをグローバルスタンダードの視点から客観的に評価することを目的に受講しているところもあります。もちろん、BCPの基本をしっかり学ぶために受講されている方も少なくありません。
BCP担当者の専門業務10項目をカバー
研修は、DRIIが開発したグローバルスタンダードとなっている専門業務10項目をベースとした研修を行います。これにより、世界の認定資格者と同一の知識の習得が可能となります。研修は、2.5日間(約14時間)と、それに続く認定試験があります。
開催概要
【事業継続の先進国アメリカが開発した本格的プログラムを日本語で提供】
■主催:一般財団法人DRIジャパン
■共催:リスク対策.com
■対象者:組織のBCP担当者、BCP教育に携わる人 など
■講師:DRIインターナショナル 認定インストラクター
■方式:Zoomミーティングを使ったオンライン研修
■日程:2022年2月17日(木)10:00~18:00、18日(金)10:00~18:00、19日(土)10:00~16:00
■受講費:16万5000円(税込み)
※本価格は本部より統一価格として決められた額となっています。
※見積書や領収書が必要な方はご連絡ください。
■定員:5~10名
※定員オーバーや定員に満たない場合、ご希望の日程で受講いただけない場合が
ございます。