総勢173人の近大理工系大学院生が集結するイベント 「総合理工マスターズ2017」開催

近畿大学大学院総合理工学研究科(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)3月1日(水)東大阪キャンパスにて、総勢173人の大学院生による研究成果発表会「総合理工マスターズ2017」を開催します。

【本件のポイント】
●理工系大学院生173人が集結し、研究成果を発表
●同じ理系でも専門分野の異なる院生との交流の機会
●院生が専門の異なる発表から自分の研究を発展させるアイデアを着想する場とする

【本件の概要】
「総合理工マスターズ」は、総合理工学研究科の大学院生がこれまでの研究成果を多くの前で発表し、学会発表や就職活動に役立てること、また、理工系分野の中でも専門の異なる研究発表を聴くことで、自分の研究を発展させるアイデアを着想する機会を得ることを目的として、昨年から開催しています。
今年は、総合理工学研究科に在籍する総勢173人の大学院生が参加し、優秀者には「優秀ポスター賞」「優秀講演賞」が授与されます。また、異分野の研究者との交流の機会として、本学医学部教授の重吉康史の基調講演も予定しています。

■日 時:平成29年(2017年)3月1日(水)
     10:25~16:00 研究発表
     16:00~17:30 基調講演 近畿大学医学部 教授 重吉康史
              「生物時計研究の今-インフラから語る最先端のお話し-」
     18:00~20:00 表彰式(懇親会)
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■参加者:大学院総合理工学研究科 院生173人
     ※研究活動の一環であるため、一般の方はご入場いただけません。
■発表例:プラスチックを混在した不融和バイオコークスの開発とその性能向上に関する研究
     東大阪市における大気中の多環芳香族炭化水素類の健康リスク評価に関する研究
     抗がん剤による大腸がん細胞の増悪化とLPA受容体シグナルの機能解析

【関連リンク】
医学部医学科 教授/主任 重吉 康史(シゲヨシ ヤスフミ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/831-shigeyoshi-yasufumi.html

ポスターセッションで意見を交わす院生たち
ポスターセッションで意見を交わす院生たち

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