「漫画みたいな牛の塊肉」がついに登場!「マロリーポークステーキ」のプロデュースで海老名の「STEAK THUNDER」がリニューアル。3月27日17時にオープン。3月24日11時半からは一部メニューでプレオープン。ステーキは150g1,290円〜

漫画みたいな豚肉の塊でSNSなどで話題の「マロリーポークステーキ」のプロデュースで、牛ステーキ業態の「STEAK THUNDER」がリニューアルオープン。「漫画のような巨大な牛肉の塊」のステーキとローストビーフをコンセプトに、ビーフステーキの常識を覆す新業態を開始する。

2025-03-19 14:03

ビーフステーキの常識を覆す

3月27日にリニューアルオープンする「STEAK THUNDER(ステーキサンダー)」のコンセプトは、「漫画みたいに巨大な塊肉のステーキ」。
そして、ビーフステーキの常識を覆すべく、そして現在の物価高騰に逆行するべく、低価格で提供する。
その理由の一つは、提供部位の選別によるもの。サーロインやフィレなどポピュラーな部位ではなく、チャックアイロールやトップサイド、ナックルなど、赤身の多い部位にすることでコストを抑え、ビーフステーキ1290円〜を実現した。
もちろん食感や味は損なわないよう、ステーキは、マロリーポークステーキで培った真空低温調理の技術を活かして開発。

牛肉の塊肉完成への道のり

牛肉業態への構想は5年前に遡る。2020年11月に自由が丘にマロリーポークステーキ1号店をオープンしてすぐに、ビーフステーキの展開も照準に。
しかし、牛の塊肉はコストも高く、部位選びや調理方法など施策は難航した。
そもそもマロリーのウリは、全体に火を通すことを前提に、豚の塊肉をどれだけ柔らかく提供できるかというもの。豚肉と違いレアやミディアムで食べることが一般的なビーフステーキは、低温調理の必要があるのか。塊肉へのこだわりに合う最適な牛肉や部位はどういったものか、など多くの試行錯誤を必要とした。
そんな牛肉への思いを馳せる中、海老名の人気店「STEAK THUNDER」から事業継承の提案があり、環境も整ったことでビーフステーキのレシピが完成した。

柔らかくジューシーな牛ステーキを低価格で

現在主流な赤身ステーキの提供方法は、表面だけを焼き固め、中はほぼ生で提供、お客様がペレットで好みの焼き加減に調整して焼いて食べるというスタイル。だが、その提供方法には否定的だった。
調理段階の一部をお客様に委ねるスタイルはままあるが、ことステーキに関しては、ベストな味や食感にならないことがあり、お互いに不幸を呼びかねない。
それを解決するのが低温調理だ。塊肉のまま火入れをすることで適切な加熱をした牛肉を、提供時に表面だけカリッとクリスピーに焼き上げることで、中はジューシー、外はカリッとした食感を実現。厳選した赤身の部位とこの調理方法で、柔らかく、そして低価格での提供が可能となった。

商品名はサイズごとに「サンダー」が強くなる

塊肉でなければ生まれない美味しさがあるため、マロリーポークステーキ同様、150g〜2000gのステーキサイズでの提供をする。
店名の「サンダー」にちなみ、商品名はサイズが大きくなるにつれ「サンダー」が強くなる仕組みに。

ステーキサイズによる商品名の一例
サンダーカット150g
サンダラカット300g
サンダガカット450g

サンダーカット150g
サンダラカット300g
サンダガカット450g

牛肉へのこだわり

北海道産びえい和牛

純道産和牛「びえい和牛」は、繁殖から肥育まで一貫生産。牛に与える粗飼料は北海道産を中心に、日本酒を製造したときに産出される酒粕の生酵母を牧場独自の飼料に配合。大雪山の湧き水を飲んで育った黒毛和牛は、甘みのある脂と旨味がぎゅっと詰まった濃い赤身が特徴。

北海道 白老産ピリカルージュ

黒毛和牛の経産肥育牛ブランド「ピリカルージュ」。黒毛和牛の平均的な出荷月齢が25ヶ月齢のところ、子牛を出産した牛を通常よりも長く育てられたのが「ピリカルージュ」。長期間肥育することで熟成がかり旨味が濃く、深みのある香りが特徴。

和牛ステーキは150g 2,190円〜

びえい和牛、ピリカルージュ以外にも、北海道産黒毛和牛を提供予定。日によって提供する和牛の種類や部位が変わる。
厚切りの黒毛和牛ステーキは、目を見開くほどの美味しさ。レストランのメインに大きなお皿にちょこっと乗せられてくるステーキ、あのレベルの品質の肉が塊でドカンと出てくる様は圧巻。
自家製のステーキソースはもちろん、そのまま塩胡椒だけで食べたり、付け合わせのマッシュポテトやクリームスピナッチと共に食べても大満足の味。この満足感で150g 2,190円は驚きのコスパ。

豪州産牛肉

オーストラリアの広大な自然で牧草を食べて育った牛。
適度な脂の旨味と食感のいい赤身肉の肩ロースを使用。低温調理の絶妙な火入れをすることで、肉質が固くなるのを克服。独自の調理方法で歯切れが良く、柔らかく香り豊かな仕上になっている。
付け合わせは、米とも相性抜群な「ガーリックもやし」。豪州産牛ステーキは150g 1,290円と安価で、ご飯をガッツリと食べられるメニューなので、満足度が高い。おすすめは「サンダガカット(450g)」。このサイズ特有の分厚さでしか味わえないジューシーさ、外側のカリッとした食感は抜群に旨い。

その他の商品

チャップステーキ

一口大にカットしたステーキと野菜を炒め合わせた、沖縄のステーキハウスでは定番の料理。特製のBBQソースを絡めた濃い目の味付けはご飯が進む。肉はステーキの端材を使用するため、豪州牛だけでなく、北海道産黒毛和牛も入るため、数量限定の提供になるがコスパが高い一品。

スラッピージョー

アメリカのB級グルメ的なバーガー。アイオワ州のカフェのシェフ「ジョー」が作ったと言われ、スラッピーは「汚れた」「だらしがない」などの意味があり、食べるときに口元が汚れやすいことから名付けられた。
天然酵母と酒種のパンの「峰屋」さんに焼き上げてもらった香りの良いふわふわのバンズに、特製のミートソースがたっぷりとはさまれている。

スペアリブ

ナイフを使わずにホロホロとほどけるスペアリブ。圧力鍋で柔らかく煮込み、一晩煮汁と共に休ませ、オーブンで香ばしく焼き上げて提供。溶けてしまいそうなくらい柔らかく巨大なお肉は、ステーキとはまた違う魅力がある。

メガジョッキがかなりお得

プレオープン期間はアサヒスーパードライメガジョッキを390円で提供

塊肉の牛ステーキと共に、豪快に飲んでほしいので、メガジョッキをかなりお得な価格で提供。

・アサヒスーパードライメガジョッキ 890円
・ハイボール、黒ウーロンハイ等 メガジョッキ 690円

さらに、プレオープン期間の3月24日〜3月26日の三日間はアサヒスーパードライメガを390円で提供。

また、3月27日17時からのオープン時から3月31日までの期間は、ステーキをご注文の方限定で2,200円のボトルワインを1,100円で提供。

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