千葉科学大学の留学生ら筆を執り、頑張って書き初め/ベトナム・スリランカ・台湾/地元の猿田神社への初詣の思い出を作品に/銚子市役所ロビ―に展示
千葉科学大学(千葉県銚子市潮見町)の留学生有志が2019年1月の正月、銚子市内の猿田神社に初詣。ベトナム、スリランカ、台湾などからの21人が参拝の思い出を筆に込め、書き初め作品「初もうで」を仕上げました。力作は2月20日(水)まで銚子市役所1階玄関ロビーに展示されています。ご覧ください。
千葉科学大学には現在、中国、韓国、アメリカ、ネパールをはじめ7カ国から留学生約140人が在籍しています。初詣では、猿田正城宮司による祈祷を受け、「今年も勉学に勤しむゾ!」と気持ちを新たにしました。
銚子市役所に展示された「初もうで」には、太く力強い筆遣いの作品もあれば、筆文字になれない初々しい作品もあり、悪戦苦闘しながら書道に挑戦した様子がうかがえます。自由作品コーナーには自国の文字と言葉でしたためた書き初め作品が展示されています。留学生別科に所属する台湾の陳顕栄(チンケンエイ)さんは「恭賀新禧」と“漢字の国”ならではの堂々たる書で、新年お祝いのムードを表現しました。
本学には留学生別科があり、留学生の多くがまず日本語・日本文化研修留学生コースで、「まちごとキャンパス」、「生活の安全」、「AED・交通マナー講習」、「日本語スピーチ大会」、「JLPT(日本語能力試験)・Jtest(実用日本語検定)」など様々なことを経験。日本語能力を向上させながら、日本文化に馴染んでいます。将来、母国との“架け橋”として活躍するグローバル人材として期待されます。
【千葉科学大学について】
http://www.cis.ac.jp/
2004年4月設立。危機管理の素養を持ち、より幅広い分野で社会貢献できるスペシャリストの養成を目指す大学。建学理念は「ひとりひとりの若人が持つ能力を 最大限に引き出し 技術者として 社会人として 社会に貢献できる人材を養成する」です。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
千葉科学大学 入試広報室 青井 克憲、袁 安民(エン アンミン)
TEL:0479-30-4545 (9:00~17:00)
E-mail:koho@cis.ac.jp