【ウェビナー開催のお知らせ】IPO準備におけるコンプライアンスの重要性
コンプライアンス部門担当者や人事労務部門の担当者向け
みらいコンサルティンググループ(本社:東京都中央区、代表:久保 光雄 岡⽥ 烈司)は、セミナー「IPO準備におけるコンプライアンスの重要性」を2024年3月13日にWEBにて開催いたします。
IPO準備において、コンプライアンスを重視した体制構築は最も重要なテーマの一つです
IPO審査では企業の継続性や健全性が重要視されており、労務管理が適切に行われていない企業は上場企業に相応しくないと評価される可能性が高まります。労務周りの整備を後回しにし、事業拡大を優先することで、労働時間の管理や36協定の遵守など、後々IPO準備における致命的な問題が発生することも考えられます。
一般的に、労務管理をはじめとしたコンプライアンス体制の構築は手間と時間を要するため、IPOを視野に入れている企業はできるだけ早い段階で着手することが非常に効果的です。
第一部では、IPO準備において早期から意識しておくべき労務管理のポイントを中心に、事例を交えて解説いたします。
第二部では、IPO準備中やIPOを目指す企業様向けに、IPO準備中におけるコンプライアンスチェックの役割や必要性を、直近で発生しているマネーロンダリングの事例などを交えてご説明するとともに、コンプライアンスチェックにおける課題の解決策として「Risk Analyze」をご紹介いたします。
IPOに向けたコンプライアンス体制構築に関する知識を深める機会となります。ぜひ、自社の体制見直しにお役立てください。
【開催日時】
2024年3月13日(水)14:00~15:00
【開催方法】
WEBセミナー(オンライン開催)
参加費:無料
■プログラム
【第1部】
1.IPO準備前にチェックすべき労務管理の実務
・労働時間管理
・36協定の遵守
・労働基準法上の管理監督者
・割増賃金・残業代の未払い
・ハラスメント
2.労務に関する最近のトピックス
3.IPO準備中に起きた労務関連事例
4.質疑応答
【第2部】
1.なぜコンプライアンスチェックが必要なのか
2.マネー・ロンダリング、コンプライアンスチェックリスク実例
3.IPO準備におけるコンプライアンスチェックの位置づけ
4.コンプライアンスチェックの流れと課題
5.Risk Analyzeの紹介
■共催
KYCコンサルティング株式会社
みらいコンサルティンググループ
【講師紹介】
倉持 武悦 氏
KYCコンサルティング株式会社 社長室 室長
介護、通信業界を経て2010年、大手人材会社グループでBPO事業を手掛ける企業へ入社。
国内大手通信代理店向けBPOサービス(新規営業・事業開発)を手掛け、延べ200社以上へのサービス導入を実施。
その後、2014年にITベンチャー企業へ入社し、ネット炎上を予防・対策するリスク予防事業部にて、モニタリング事業の立ち上げに従事。
誹謗中傷・炎上など様々なWeb上のリスクに関する知見から、Webリスクをはじめとしたリスクマネジメントを手がける。
その後、リスクインテリジェンス事業部や社長室にて新規事業やアライアンス事業をコンサルティング業務と並行して手掛け、2016年のIPOに貢献。
コンサルタントとしてリスク予防・緊急時のコンサルティングに従事し、150社以上のWeb炎上やクライシス対応の専門分析、コンサルティングを行う。
2018年9月、国内最大手の広告代理店グループの危機管理専門会社に入社。Webに限らず、緊急記者会見や謝罪リリース等のリアルな危機管理コンサルティングに従事。
損害保険会社やモニタリング会社とのアライアンスを実施し、企業が危機に陥った際のサポートサービスの開発を務める。
2023年9月より、KYCコンサルティング株式会社へ参画。
濱口 凌
社会保険労務士法人みらいコンサルティング コンサルタント
大学卒業後、事業会社人事部門にて人事企画・労政業務に従事した後、社会保険労務士法人みらいコンサルティングに入社。
現在はIPO支援の実務を中心に幅広く労務管理の支援を行う。