練馬区立美術館「ラリック・エレガンス」展との 連携企画コンサートを練馬文化センターで開催  フランス音楽のスペシャリスト藤井一興が奏でる「美術」と「音楽」

~アール・ヌーヴォーとアール・デコ、美術と音楽が密接に関係していた 煌びやかな2つの時代の世界観に想いを馳せて~

公益財団法人練馬区文化振興協会は、「ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ―ユニマットコレクション―」<会期:2019年2月24日(日)~4月21日(日)・練馬区立美術館>の連携企画として「藤井一興ピアノ・リサイタル」を開催します。

藤井一興

ルネ・ラリック(1860-1945)は、日本との関わりも深く、多くのファンをもつジュエリー作家・ガラス工芸家です。
アール・ヌーヴォー様式の宝飾デザイナーとして活躍、その洗練された造形が1900年のパリ万国博覧会にて大きく注目されたのち、香水瓶とそのラベルのデザインなどを手掛けたことを契機にガラス工芸家としての道を歩み始めます。1925年の現代装飾美術産業美術国際博覧会ではパヴィリオンを出展し、アール・デコをけん引する存在として世界中にその名をとどろかせました。1932年には旧皇族の朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)のガラス製レリーフ扉やシャンデリアなどを手掛けています。
また、アール・ヌーヴォーとアール・デコの両時代は、ラヴェルやドビュッシーなどフランス人作曲家が大いに活躍し、美術と音楽が密接に関係していた時代でもありました。
この煌びやかなフランス芸術の世界を、「フランス音楽のスペシャリスト」と称される藤井一興が、自身の長いパリ生活で培った音楽観と共に、ピアノとお話でお届けします。

正式公演名

練馬区立美術館「ラリック・エレガンス」展連携企画 藤井一興ピアノ・リサイタル

公演URL

展覧会URL

出演 藤井一興

藤井一興URL

開催概要

公演名   :練馬区立美術館「ラリック・エレガンス」展連携企画
       藤井一興ピアノ・リサイタル
日時    :2019年(平成31年)3月2日(土)14時開演
会場    :練馬区立練馬文化センター 小ホール
アクセス  :東京都練馬区練馬1-17-37
       (西武池袋線・西武有楽町線・副都心線直通、
       都営地下鉄大江戸線「練馬駅」中央北口より徒歩1分)
料金    :一般…3,000円(税込)
       アンダー25歳割引…2,000円(税込)
       公演・展覧会チケットのセット割引等 各種割引あり
プレイガイド:予約専用電話(03-3948-9000)、
       練馬文化センター・大泉学園ゆめりあホール窓口、
       インターネット https://www.neribun.or.jp (要会員登録【無料】)

お客様からのお問い合わせ先

〇演奏会に関して
練馬文化センター Tel:03-3993-3311

〇展覧会に関して
練馬区立美術館 Tel:03-3577-1821

藤井一興 (C)SEIICHI KAIJO
ペンダント/ブローチ《女性像とチュベローズの花》1899-1900年頃 金、エナメル、省胎七宝、象牙、バロック真珠
カーマスコット《勝利の女神》1928年 透明ガラス、プレス成形、サチネ
水差し《六つの人物》1914年 透明ガラス、型吹き、ブラウン・パチネ、栓部:型押し / グラス《六つの人物》1911年 透明ガラス、型吹き、ブラウン・パチネ
ジャンル:
エンタメ
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公益財団法人練馬区文化振興協会
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