留学生とスポーツで交流/理大サッカーフェスティバル開催

留学生と和やかに交流した理大サッカーフェスティバル
留学生と和やかに交流した理大サッカーフェスティバル

 サッカーを通して言葉や文化を超えた交流を、と岡山理科大学サッカー部が1月21日、岡山市北区の理大笹ケ瀬グラウンドで、「2023理大サッカーフェスティバル」を開催し、理大だけでなく岡山市内の高校の留学生を含む約35人が参加。天候にも恵まれて、日本人学生・生徒と一緒にさわやかな汗を流しました。

 参加した留学生は理大、理大附属高校、東岡山工業高校、岡山南高校の学生・生徒で出身国は中国、韓国、ベルギー、ネパールの4カ国。
ウオーミングアップに続いて、5分間のゲームを8試合、3分間のゲームを4試合行いました。グラウンドのあちこちで歓声が上がり、和やかに交流しました。
 参加者からは「とっても楽しかった。また参加したい」「初心者だったが、声掛けやフォローをしてもらえて楽しくサッカーができた」「このイベントを通して交流の幅が広がっただけでなく、サッカーがより好きになった」などの声が聞かれました。

 主催したサッカー部の尾迫岳さん(理学部2年生)は「スポーツを通して留学生と気軽に交流することができた。今後は開催回数を増やしたり、種目を増やしたりするなどして県内の多くの留学生と日本人学生が交流する機会をつくっていきたい」と話しています。

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