「ビル再生100の物語」ビルをネット上で目立たせるウラワザ

ビル再生100の物語 第50話

テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

自分のビルをネット上で目立たせる!お金をかけずにできるウラワザです。

最近インターネットでビル探しをするテナントさんが急増していますよね。

でも、ネットでは一度にすごいたくさんのビルの情報を見ることができます。

普通にテナント募集していても、大量のビル情報に埋もれてなかなか自分のビルに気づいてもらうことはできませんよね?

どうせなら、他のビルを出し抜いて自分ビルを抜群に目立つようにしたくないですか?

そんな都合のいい方法、実はあります。

しかもお金をかけずにできちゃいます。

ネットのいいところ

ネットのいいところは、情報量が多くても資料がかさばったりしないところです。

それなら、できるだけ多くのビルの情報をネット上に掲載した方がいいわけです。

具体的には、ネット仲介サイトの自分のビルの募集ページに、ビルの特徴とかウリになるポイント、写真などをたくさん載せてもらえば理想的です。

この方法、とても効果的です。

ビル探しをするテナントさんは、自分の条件に合いそうなビルをいくつか見つけると、今度は他にもっと詳しい情報や写真が見れないか、ネットで検索する傾向があります。

そういう時に情報量が多いと目立ちます。テナントさんも安心します。

ただ、単純にいいことばかりではありません。

この方法はとてもメンドくさいからです。

ひとつひとつのネット仲介サイトに連絡して、物件情報取扱いの担当を探し当て、自分で用意した情報を掲載してもらえるように交渉しなければいけないからです。

でも、メンドくさいことをマメにやっている人はほぼいません。

だから効果があるわけです。

それと、情報量ばかり多くても見栄えのしない写真とか、他のビルと変わり映えのしない情報ばっかり掲載していると逆の意味で目立ちます。

天気のいい日にベストショットの写真を撮るとか、建物のアピールポイントの資料を作るとか、地味な努力がとても大事です。

ああ、めんどくさい。でもだから効果があるんです。


始めて読まれる方に

中小築古ビルのオーナーを対象に空室対策を実戦的に解説した空室対策技術集を無料配布してします。

これまで、東京都心の中小型ビルが検討客を集められない4つの原因へ対応する考え方として、リーシングマネジメントという考え方が大切だとご説明しました。

リーシングマネジメントの基本的な考え方は、

「打点(空室を埋めること)は、打席数(認知度を上げること)×打率(決まりやすい条件やウリ)に比例する。」

です。

弊社での空室対策の事例やオーナーさんの声など、テナワンのHPにて詳しくご覧いただけます!


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