イノベーション体質強化プログラム「Drit」第2期特別テーマとして「Work in the ‘NEW NORMAL’」を追加
コロナ禍において生じた“はたらく”に関する課題を解決するビジネスアイデアを募集
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 広敏)が運営する個人向け「イノベーション体質強化プログラム『Drit(ドリット)』」は、2020年8月19日よりエントリー受付を開始する第2期の特別テーマとして「Work in the ‘NEW NORMAL’」を追加いたしますので、お知らせいたします。
―第2期「Drit」公式サイト:https://www.drit-i.jp/
昨今のコロナ禍において求められるようになった新しい生活様式によって、テレワークの導入や時差通勤、オンライン会議など、私たちの“はたらく”を取り巻く環境にはさまざまな影響が広がっています。
“はたらく”に関する社会課題を解決するイノベーション体質人材の輩出を目指す「Drit」では、この状況を受け、新型コロナウイルス感染症の拡大および感染予防によって生じた“はたらく”に関する課題やニーズを解決するビジネスアイデアを新たに募集することといたしました。
2020年8月19日よりエントリー受付を開始する第2期「Drit」は、「Work Engagement」「Work Style」「Workforce」に加え、「Work in the ‘NEW NORMAL’」の4つを募集テーマとします。
【特別テーマ】 Work in the ‘NEW NORMAL’
NEW NORMAL時代に身体的・精神的な健康を保ちながら効率よくはたらき続ける仕組み
・それぞれの場所ではたらきながら心理的距離を最小限にする
・仕事量・収入・雇用が不安定になった人々が安心してはたらける環境の提供
・テクノロジーを活用した業務の非対面化 など
■「Drit」について https://www.drit-i.jp/
パーソルグループでは長年、社員の新規事業案を選考し事業化まで伴走する新規事業起案プログラムを実施し、新規事業立ち上げノウハウを蓄積してまいりました。2019年10月、このプログラムへの応募対象を社外に開放し、「イノベーション体質強化プログラム『Drit」」へとリニューアルしました。
「Drit」への参加資格は、“個人”であることのみ。採択されたアイデアは、賞金や立ち上げ資金の提供に加え、パーソルグループが持つ豊富なリソース・ノウハウを活かしたビジネス実装・マーケティング支援、プロダクト開発を加速させるスケールアップ支援、そしてHRに関するビックデータを活用できるなど、パーソルが事業立ち上げフェーズを全面バックアップいたします。
第2期「Drit」では、第1期参加者、サポーター、メンターからの反応などを受けて内容をアップデートし、フェーズにあわせた講義イベントや各種ワークショップ、週次ミーティング、メンタリングサポートを引き続き展開してまいります。
※参考:第2期「Drit」開催告知プレスリリース( https://persol-innovation.co.jp/news/2020/0304/ )
【第2期「Drit」 概要】
―スケジュール:
2020年8月18日・8月26日 説明会&トークイベント
2020年8月19日 エントリー開始
2020年9月23日 エントリー締切
2020年10月5日 1次書類審査
2020年12月20日 2次プレゼン審査
2021年2月28日 最終プレゼン審査
―募集テーマ:
「Work Engagement」「Work Style」「Workforce」「Work in the ‘NEW NORMAL’」の4つのテーマの中から一つを選び、“はたらく“に関する社会課題を解決するための事業化を目指すビジネスアイデアを応募ください。同時に、4テーマにとらわれない自由なテーマでのエントリーも歓迎します。
<テーマ詳細>
1.Work Engagement
はたらく人々のエンゲージメントを高め、組織全体を活性化する
・はたらく人々の充実度を高め、組織全体をエンパワーする
・人事業務をデジタル化し、人事及び人事施策の生産性を高める
・業務の自動化、省人化を通じて、はたらく力を高める など
2.Work Style
はたらく人々をエンパワーメントし、社会全体を豊かにする
・”はたらく”と”学ぶ”を有機的につなげ、生涯はたらく力を高める
・知識や経験を分かち合い、多様な”はたらく”を創造する
・はたらく人々のWell-beingを高める組織の仕掛け など
3.Workforce
社会全体の最適配置を実現する
・社会における雇用のミスマッチを解消する新たな仕掛け
・既存にある採用・就業サービスの在り方を根本からアップデートする
・人手不足をテクノロジー活用で解決する新たな労働力提供 など
4. 【特別テーマ】Work in the ‘NEW NORMAL’
NEW NORMAL時代に身体的・精神的な健康を保ちながら効率よくはたらき続ける仕組み
・それぞれの場所ではたらきながら心理的距離を最小限にする
・仕事量・収入・雇用が不安定になった人々が安心してはたらける環境の提供
・テクノロジーを活用した業務の非対面化 など
5.フリーテーマ
「はたらく」に関わらないものも含め、自由なテーマの事業アイデア
―参加資格:
個人の方であれば、どなたでも参加できます。(年齢、性別不問)
※参加費無料 ※起業している方や、その予定がある方のみ対象外とさせていただきます。
―賞・インセンティブ:
>第2次審査通過
サービス検証費用(最大50万円)
>最終審査通過(事業採択)
①採択チームに対して、インセンティブとして100万円
②採択チームに対して、立上げ予算等資金提供
※パーソルイノベーション株式会社の事業として立ち上げることが条件
―参加方法:
公式ホームページ内の応募フォーム(エントリー開始時にオープン)より応募
―サポーター(https://www.drit-i.jp/#Supporter):
・田所 雅之氏(株式会社ユニコーンファーム CEO、株式会社ベーシック CSO、関西学院大学経営戦略研究科 客員教授)
・本郷 崇氏(フリンジ・ベンチャーズ・グループ 代表パートナー)
・常盤木 龍治氏(パラレルキャリアエバンジェリスト プロダクトデザイナー)
・伊藤 羊一氏(ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長/株式会社ウェイウェイ 代表取締役)
―審査員:
・高橋 広敏(パーソルホールディングス株式会社 取締役副社長 COO、パーソルイノベーション株式会社 代表取締役社長)
・岩田 亮(パーソルイノベーション株式会社 取締役執行役員)
・加藤 丈幸(PERSOL INNOVATION FUND合同会社 代表パートナー)
・森谷 元(パーソルイノベーション株式会社 インキュベーション推進室 室長)
「Drit」では、 “はたらく”に関する社会課題解決のための新規事業を創出すると共に、5年間で1,000人の“イノベーション体質人材”の輩出を目指してまいります。
(参考:「Drit」関連プレスリリース)
〇「はたらいて、笑おう。」のパーソル イノベーション体質強化プログラム「Drit」を開発
https://persol-innovation.co.jp/news/2019/0930/
〇イノベーション体質強化プログラム「Drit」本日10月2日(火)より第1期 参加者募集開始」
https://persol-innovation.co.jp/news/2019/1002/
〇イノベーション体質強化プログラム「Drit」第2期開催スケジュールが決定し、本日公式サイトを開設
https://persol-innovation.co.jp/news/2020/0304/
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テックコミュニティサイト「TECH PLAY(テック プレイ)」、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」、シフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。