【星のや竹富島】海辺の散歩やスパ体験でリフレッシュする「サンゴ晴々(はればれ)滞在」提供|期間:2022年3月5日~4月5日
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年3月5日から4月5日まで、サンゴ礁の島でリフレッシュする「サンゴ晴々滞在」を提供します。非日常空間が広がる星のや竹富島に滞在し、透き通った海辺の散歩やスパトリートメントで春の新生活の忙しさやストレスから解放され気分転換ができるプログラムです。サンゴ礁が隆起してできた竹富島は、その特徴的な地層によって形成された唯一無二の歴史文化や景観を持つ島です。そんな島に位置する星のや竹富島は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される島の集落に倣って造られており、サンゴ砂の小路やサンゴ石のグック(石垣)をはじめとする昔からの集落景観を見ることができます。暖かくなりはじめ、外出したい気持ちが高まる春先、沖縄の原風景やサンゴ礁が生み出す美しい海など日常とは全く異なる風景の中でリフレッシュできる滞在を提供します。
背景
3月5日は世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定した「サンゴの日」です。星のや竹富島がある竹富島は、世界有数のサンゴの多様性を誇る石西礁湖に囲まれており、島の周りには透き通った美しい海が広がっています。「サンゴの日」をきっかけにサンゴ礁の海の美しさに触れるとともに、星のや竹富島での非日常な体験を通して、日ごろのストレスや忙しさから解放されてリフレッシュしてほしいと思い考案しました。
リフレッシュのポイント
1 白く輝くサンゴ砂が敷き詰められた、沖縄の原風景の中で過ごす
星のや竹富島は島の伝統建築を踏襲して造られています。建物だけでなく景観も伝統に倣い、サンゴ砂*1が敷かれた小路やサンゴ石*2を手で積み上げた石垣などにもこだわっています。どちらも集落景観を構成する大切な要素です。星のや竹富島は小路や石垣のほかに赤瓦の屋根、戸建ての客室、広々とした青空、満天の星といった景色が広がり、ゆったりと流れる島時間の中で過ごせる場所です。
*1サンゴが砕けてできた白砂のこと。
*2琉球石灰岩のこと。
2 美しい海を眺めながら歩く
美しい海を眺めながら心を落ち着かせて海辺を散歩し、普段は見られない海辺の生き物や島の景色をのんびりと見て回ります。石西礁湖に囲まれた竹富島の海は、海辺から海中生物が見つけられるほど澄んでいる透明度の高い海です。散歩用のバッグには、島に伝わる手業(てぃわざ)で作られたやみかご(かごバッグ)を用意します。冷たいハーブティや手ぬぐい、サンゴに有害な成分を含まない日焼け止めで、海辺の散歩時間を心地よく過ごすことができます。普段は見られない美しい海を眺め、海辺で程よく体を動かすことで、心身ともにリフレッシュする時間です。
3 身体の緊張を和らげるスパトリートメント
自然豊かな空間でスパトリートメントを受け、日ごろのストレスや忙しさから解放されます。トリートメントメニューは、美しい海の恩恵を体感できる「海の恵み いんぬふぁーすん」。海藻を含む発熱性のパックを背中に施し、じんわりと身体を温め緊張を和らげるトリートメントです。また、オイルは月桃やシークワーサーなど、島素材の精油を使用したブレンドオイルを用います。深く息を吸い込むたびに爽やかな心地よい香りが身体の隅々に行きわたり、気分転換ができます。
「サンゴ晴々滞在」概要
■期間 :2022年3月5日~4月5日
■料金 :1名 32,670円(税・サービス料込、宿泊料別)
■含まれるもの:貸出し散歩用やみかご、ハーブティ、手ぬぐい、サンゴに有害な成分を含まない日焼け止め、スパトリートメント(海の恵み いんぬふぁーすん)
■定員 :1日1組(1~2名)
■予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/taketomijima/)にて14日前まで受付
■備考 :スケジュールは島の祭事・行事により変更になる場合があります。
■星のや竹富島
竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室
https://hoshinoya.com/