総合サービス企業 シダックスグループ フランス・パリに設置されるJSCサポート拠点での食事提供業務、厨房設計業務を受託

シダックス株式会社

 事業を通じて社会課題解決を実現する総合サービス企業 シダックスグループで、全国の企業、学校等約2,000カ所にて食事提供業務を行うシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 充、以下、SCF)は、フランス共和国・パリに独立行政法人 日本スポーツ振興センター(本社:東京都新宿区、理事長:芦立 訓 以下JSC)が設置するJSCサポート拠点での食事提供業務を受託いたしました。

 JSCサポート拠点は、アスリート、コーチ、スタッフに対するスポーツ医・科学、情報等からの総合的なサポート拠点で、スポーツ庁委託事業「ハイパフォーマンス・サポート事業」においてJSCが設置するものです。SCFは、2001年10月よりJSCが国際競技力向上を目的とした研究・支援を行う「国立スポーツ科学センター」(東京都北区)内のレストランR3(アールキューブ)の食事提供業務を受託しています。

 また、シダックスグループは、1985年にアスリート食研究所(現、シダックス総合研究所)を設立。約40年にわたり培ってきたアスリート食の研究・知見を活かし、全国のプロ野球、Jリーグ、社会人ラグビーチーム等数多くの施設においてl、食事提供業務を行っております。

 シダックスグループは、過去にイギリス・ロンドン、ロシア・ソチ(沿岸部)、韓国・仁川、ブラジル・リオデジャネイロ、韓国・平昌/江陵においても、JSCが現地でのサポート拠点として設置した同施設での食事提供業務・厨房設計業務を受託してきた実績がございます。今回、これまでの経験・ノウハウを活かし、SCFは、JSCがフランス共和国・パリに設置するJSCサポート拠点に管理栄養士・調理師等を派遣し、食事提供業務および厨房設計業務を行います。

 シダックスグループは、「すべては未来の子供たちのために」という企業理念のもと、「安心・安全」な食事の提供、および各種サービス事業を通じて社会課題解決に努めていきます。