【BOOK】「安奈淳スタイル」 歌手・安奈淳 本当の凄さがその歌に、この本にある
日本がアジア、いや世界に誇るグローバルエンタテインメントとして、類のない「タカラヅカ」。その礎とも言うべき「ベルサイユのばら」で一世を風靡し、今も歌うことに命を捧げる歌手、安奈淳。そのライブを観たあなたは、必ずやその凄さに震えるしかないだろう。
彼女が、その想いを綴った新刊書籍『安奈淳スタイル』は芸能生活 55年を記念して、A PEOPLEから発刊されることになりました!
本のコンセプトは以下の通りです。
いつも変わらない 。いまも変えない 。
無駄なものをすべてそぎ落として…そこに「私」が生きている。
「私、安奈淳」、その日常から芸の真実までこの1冊に刻む。
2019年12月、ヤマハホールで開かれた、芸能生活55周年記念リサイタル。
宝塚時代の、そして、シャンソンの名曲の数々を熱唱し、ピアノの弾語りでも観客を圧倒的な感動に包み込んだ。ミステリアスに輝く安奈淳の新章が始まった。
本書「安奈淳スタイル」は新章の開幕を告げる、 まだ誰も知らない「安奈淳の姿」
カバーはアーティスティックなデザインで、読み応えも十分。ぜひ、ご注目ください!
本の内容
はじめに
第一章 生きるということ
第二章 時代をみつめて
第三章 生命
第四章 日常の中で
第五章 幼少期のおはなし
第六章 宝塚へ
第七章 洋楽との出会い
第八章 鴨川清作先生 その一
第九章 鴨川清作先生 その二
第十章 「ベルサイユのばら」
第十一章 退団の日まで
第十二章 振付師 パディ・ストーン
第十三章 忘れ得ぬ振付の先生たち
第十四章 モノクロのフランス映画
第十五章 束の間の結婚生活
第十六章 東宝の想い出
第十七章 深緑夏代先生 その一
第十八章 深緑夏代先生 その二
第十九章 ジャック・ブレル様 その一
第二十章 ジャック・ブレル様 その二
第二十一章 映画「ベルサイユのばら」
第二十二章 映画の話
第二十三章 私の生活
第二十四章 シルバーグレーヘアのこと
第二十五章 五十五周年の記念コンサート…。
五十五周年って ⁉ あっ!そうか!
絵を描くということ
宝塚時代 全出演舞台作品記録
安奈淳リサイタル
舞台…素晴らしき生き様 三國連太郎対談
さいごに
「安奈淳スタイル」発刊にあたり 音楽プロデューサー 高橋正人
著者略歴
安奈淳(あんな じゅん)
昭和22年7月29日大阪府箕面市に生まれる。本名は富岡美樹。愛称は「ミキちゃん」「オトミ」昭和40年に宝塚歌劇団に入団、 雪組を経て星組に移籍後、鳳蘭とのコンビが大いに注目された。昭和50年花組の主演男役となり、「ベルサイユのばら」のオスカルを演じ日本中が熱狂、大ブームを巻き起こす。昭和53年、「風と共に去りぬ」で退団。その後は「南太平洋」「王様と私」 「サウンド・オブ・ミュージック」など大作に主演する。2000年に膠原病に倒れるも、長い療養を経て奇跡のカムバックを果たす。 現在はシャンソン・ジャズなど日本のポピュラー音楽界になくてはならない歌手として活躍している。
A PEOPLE とは
アジアの、コンテンツ・ビジネスをクリエイトする
アジアカルチャーサイト『 A PEOPLE 』を軸にしながら「作家の作品性」にこだわった、アーティステッィクなアジア映画を配給。日中、日韓などアジアの交流につながる、コンサートやイベントも展開していく。
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