『旗の大図鑑国旗から信号旗・レース旗・海賊旗まで』 7月5日（月）発売

国旗、域旗、信号旗、レース旗、社会運動の旗…。歴史、バリエーション、意味など複数の角度から「旗」を知る！

2021-06-29 15:00

日経ナショナルジオグラフィック社（代表：滝山晋、所在地：東京都港区虎ノ門）は、『旗の大図鑑　国旗から信号旗・レース旗・海賊旗まで』を7月5日（月）に発行します。
　本書は、世界の国旗の現在や過去をはじめ、信号旗、社会運動の旗、スポーツ競技の旗など、多様な旗の世界を圧倒的な収録数で紹介する図鑑です。
　国旗は現在のもののほか、いくつかの国についてはその歴史も解説。また、未承認国家、消滅した国の旗、過去に使用されていた旗なども収録しています。珍しいのは、地方自治体の個性豊かな旗も紹介していることです。
　旗はもちろん国旗だけではありません。例えば海賊が使っていた旗。世界の誰もが認識できる共通言語として用いられているのは、船舶で使用されている国際信号旗やスポーツ競技で使用されている旗などがあります。強い主張を込めた旗もあります。民族のアイデンティティやイデオロギーを主張する旗などです。
　こうした旗を並べて紹介するほか、テーマ別に解説する章も充実しています。国旗で好んで使用されるパターン、象徴、色の意味などを解説、旗の歴史や多様なデザイン、そして旗ひとつひとつに込められたメッセージを読み解きます。多様な旗を知ることで、世界やその歴史がより深く分かるようになる、年齢を問わず楽しめる一冊です。