眼鏡の祭典『カケル2017』にて 2016年度発売の「最も感動を与える眼鏡」が決定!
眼鏡店の「opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)」を東京(吉祥寺)で展開する有限会社ojim(よみ:オジム、本社:東京都武蔵野市、代表取締役:伊藤 次郎)が運営するカケル実行委員会は、2017年5月18日(木)、新たな眼鏡の賞を決定する「カケル2017」を開催。「2016年度一年間に発売された眼鏡関連製品の中で最も心を揺さぶられた製品」に対して贈る『Most Emotional Eyewear(以下 M.E.E.)』を決定、表彰いたしました。
グランプリ受賞商品画像
▼フレーム部門受賞商品
▼パーツ/アクセサリー/周辺機器部門グランプリ受賞商品
「カケル2017」開催の目的
一般消費者に向けて素晴らしい製品の存在を知らしめること。更に眼鏡業界内で志の高い企業が一堂に会し、良い製品についての情報を共有し、即日の投開票及び表彰することにより、世間での認知度を高め、良い製品を作った企業が更に良い製品を作れるように好循環を創出することを目的とします。
『M.E.E.』を新設する意義
今、国内唯一の眼鏡に関する賞は「IOFT」で、これから発売される眼鏡について、フレームの部門ごとに選考委員が評価し、合議により決定、表彰しています。ただ、一部の選考委員による決定は、時に公平さに欠ける可能性もあること、また、レンズやパーツ等には賞が存在しないことが懸念され、今回のイベント開催に至りました。
今回二度目を迎える『M.E.E.』は過去1年間に発売された眼鏡関連の商品の中で最も消費者に感動を与えた商品を業界関係者により決定し、表彰するという意味で、より消費者に近い賞になります。
また選考委員の一存で決定せずに「カケル2017」参加者と全国の小売店によるネット定評で受賞を決定するという意味に加えて、販売実績も選考基準に反映できるため、消費者目線の、より公正な賞といえます。
『M.E.E.』決定まで
フレーム以外にも2つの部門を設け、既存の賞との差別化を図りました。また応募が多数になると予想されたフレーム部門は17点の応募があったため、4名の選考委員と特別選考委員のcutie pai まゆちゃんが1点ずつノミネート製品を選び、「カケル2017」に出席された各社1票ずつの投票によって『M.E.E.』が決定されました。
『M.E.E.』グランプリ商品概要
1.フレーム部門
会社名 : ワンオフ工房
ブランド名 : concept-Y
モデルネーム: Y-01S
ホームページ: http://www.concept-y.com/
特別選考委員(cutie pai まゆちゃん)による寸評
今日着てたワンピースに合っていたコトが、まず一番でした。(これも運命)あと、まゆちゃんには似合わないだろうなーと思っていたのに、ハマった時のギャップにキュン。今回参加させていただいて、「普段よく着ないお洋服でフィッティングする」「自分で決めつけない。」など初心に戻るコトができました。どうも有難うございます。そしておめでとうございます。
※特別選考委員について
cutie pai まゆちゃん
アイドル業をしながら、眼鏡大使として眼鏡業界の広報も務める。
投票者による寸評(一部抜粋)
・おもわずかけてみたいと思わせる構造なのに、パッと見た目の派手さは無く、見た目にも軽やかで「引き算上手」という印象です。(他の型も見たい!と感じたのはコンセプトYだけでした。)
・日本人には強度の近視が多い、そんな方にピッタリ。
2.レンズ部門
会社名 : 株式会社ニコン・エシロール
商品名 : セブンシリーズ
ホームページ: http://www.nikon-essilor.co.jp/
投票者による寸評(一部抜粋)
・コストパフォーマンスが良い。
・ベースカーブがチョイスできるオプションがあり、更に設計も選べるために顧客にあったレンズが選びやすい。
・ニコン70周年を記念したレンズ、7つのビジョンフォースを持ち、両面設計にひけを取らない優れた内面設計により、カーブ等あらゆるオプションに対応した点がニコンらしい。
3.パーツ/アクセサリー/周辺機器部門
会社名 : 株式会社ハセガワ・ビコー
商品名 : 580UniV
投票者による寸評(一部抜粋)
・使う人達の意見から開発された検眼枠。前向きな姿勢で開発された過程が理解できました。
『M.E.E.』の今後について
この取り組みを継続することで、この賞に“格”の様な物が生まれてくると考えています。
最低でも10年継続し、業界の活性化に励んでいきます。
当日取材を受けたメディアリスト
・日刊県民福井(5月19日 朝刊)
・眼鏡光学出版
・福井新聞(5月25日 朝刊)
『カケル2017』概要
イベント名:カケル2017
主催 :カケル実行委員会
開催日時 :2017年5月18日 13時~18時
開催地 :めがね会館 3階会議室
所在地 :〒916-0042 福井県鯖江市新横江2-3-4
テーマ :国民の暮らしを豊かにするプロダクト、
業界関係者が最も心を揺さぶられたプロダクトを表彰します。
対象者 :全国の小売店勤務者、眼鏡業界関連者、眼鏡デザイナー、
工場勤務者、問屋関連、企画会社等
主催者概要
主催 : カケル実行委員会
実行委員長: 伊藤 次郎
所在地 : 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21 せのおビル1F
TEL&FAX : 0422-21-6755