小山流三代目“小山豊”が率いる注目のバンド   「東京民謡倶楽部」 3月28日なかのZERO 公演開催!

和と洋の融合から生まれる新感覚のサウンド

(一財)民主音楽協会(民音/MIN-ON)は、津軽三味線小山流三代目“小山豊”が率いるバンド「東京民謡倶楽部」の公演を3月28日(火)18:30 なかのZEROホールで開催します。

「東京民謡倶楽部」は、伝統的な和の音楽の節をもとに、洋楽器の音色を取り込んで“今の民謡”を演奏します。

日本人の生活に根ざした大衆音楽として、各地で唄われてきた民謡。それぞれの土地で守られ、脈々と受け継がれてきた伝統的な民謡を、“今の民謡”に変化させ、幅広い世代にとっての“日常の音楽”へと取り戻すため、若き音楽家たちが集結。津軽三味線小山流三代目 小山豊率いる「東京民謡倶楽部」が、民謡×ジャズで生み出される新感覚のサウンドをお届けします!

【公演日時】
2023年3月28日18:30 なかのZEROホール

【出演】小山豊(三味線)、駒田早代(唄・三味線)、武田佳泉(三味線)、白藤ひかり(三味線)、渥美幸裕(ギター)、マーティ・ホロベック(ベース)、栗林すみれ(ピアノ)、磯部舞子(ヴァイオリン)、福森康(ドラム)

【主な予定曲目】こきりこ節、春駒、木頭音頭、他

◆小山豊(おやま ゆたか)/津軽三味線:
幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。日本最大流派のひとつである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。 2001、2002 年(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。2011年には自身が結成した津軽三味線ユニット、OYAMA x NITTA で、ニューヨーク・カーネギーホール主催コンサートを成功させ、NY TIMESから称賛を受ける。2013 年にはラテンアメリカ最大規模の音楽祭であるセルバンティーノ国際芸術祭(メキシコ)に招聘され、自身のユニットを結成し参加、大きな成功をおさめた。
古典以外でも、嵐やももいろクローバーZといった人気グループとの共演、「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」「ARASHI Japonism Show in ARENA 2016」では和楽器隊リーダーとして数十名の奏者を率いて参加。「Sky magic」では25台のドローンとコラボレーション、狂言師・野村萬斎氏構成演出の「マクベス」への参加、「LA FOLLE JOURNEE」「Fuji Rock Festival2017」にも参加するなど、コラボレーションは多岐にわたる。 松山千春氏の41年ぶりとなる全国弾き語りツアー「松山千春コンサート・ツアー2018『弾き語り』」に唯一のゲストとして参加。
2021年には松本まりか主演WOWOWオリジナルドラマ『向こうの果て』の主題曲、演奏指導を担当。最近では「ずっと真夜中でいいのに。」とのコラボレーションやゲーム『原神』や『Ghost of Tsushima』のレコーディングに参加、『鬼滅の刃 遊郭編』において三味線の音を担当。小泉今日子氏をプロデューサーに迎えた新たなユニット「tagayas」を結成するなど、その活動の幅は広く、多方面のジャンルにおいて活躍中である。津軽三味線や民謡の魅力を伝えるため、伝統の継承とともに、枠にとらわれない柔軟な新たな解釈で、既存には無いサウンドを生み出し続けている。

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