「Satera」シリーズのラインアップを拡充、A4対応モノクロレーザー複合機“Satera MF4890dw”など5機種を発売

キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、中/小規模事業所向けのA4対応モノクロレーザー複合機“Satera MF4890dw”など5機種を2012年9月13日より発売します。

新製品“Satera MF4890dw/MF4870dn/MF4750”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF4830d/MF4820d”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能をコンパクトなボディーに収めたA4対応モノクロレーザー複合機です。さらに、“Satera MF4890dw”は無線LANに対応しており、ワイヤレスでのプリントやスキャンが可能です。

■チルト式操作パネルと静音モードを搭載
操作部に水平・垂直の2段階に可動する「チルト式操作パネル」を採用し、ユーザーは立った状態だけでなく、座った状態でも液晶画面を確認しやすくなりました。また、コピーを始めとする全ての機能の稼働音を抑える「静音モード」を新たに搭載し、静かさが求められる環境でも快適に使用できます。

■毎分25枚の高速出力と優れた省エネルギー性能の両立
毎分25枚(A4タテ)の高速出力※1に加え、独自のオンデマンド定着方式を採用することにより、ファーストコピータイム9秒以下※2を実現しています。また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC値)において、モノクロレーザー複合機の中でそれぞれトップクラス※3の省エネルギー性能を達成し、高生産性と低消費電力を両立しています。

○製品名:Satera MF4890dw/MF4870dn/MF4750/MF4830d/MF4820d
○価格:オープン価格
○発売日:2012年9月13日
○国内向け生産台数:5機種合計3,200台/月

※1 “MF4750”のみ毎分23枚(A4タテ)。
※2 使用条件によって異なる場合があります。
※3 財団法人 省エネルギーセンターのホームページに登録されている国際エネルギースタープログラム適合製品との比較において。TEC値は0.70kWh~0.90kWh。キヤノン調べ。2012年8月20日現在。

■A4モノクロレーザー複合機の市場動向
2011年のA4モノクロレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約1,100万台、国内市場で約10万台でした。2012年においては、世界市場で約1,200万台、国内市場では約11万台と予想しています。(キヤノン調べ)

● 一般の方のお問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター 050-555-90024
● キヤノンSateraホームページ:canon.jp/satera-mfp

Satera MF4820d
Satera MF4830d
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