ビートレンド、接客アプリ 『betrend 店舗スタッフアプリ』をアップデート　 ～不正防止・人手不足解消につながる 『自動リフレッシュQR』を追加～

ビートレンド株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井上 英昭　以下、ビートレンド)は、自社が提供する接客アプリ『betrend 店舗スタッフアプリ』のアップデートを実施し、『betrend スマートフォンアプリ』で構築された会員向けスマートフォンアプリとの併用で、ポイントが付与される機能(『自動リフレッシュQR』)を追加しました。

図1 『自動リフレッシュQR』によるポイント付与

『betrend 店舗スタッフアプリ』(以下、本アプリ)は、スマートフォン・タブレット用の接客アプリです。『betrend』で管理する顧客の会員証(スマートフォンアプリ・LINEミニアプリなどで表示)を本アプリで読み取ることで、顧客ステータスや利用履歴の確認、購買金額に応じたポイントの加減算などの顧客対応ができます。会員証の読み取り方法は、カメラで読み取る、スキャナーで読み取る、IDで検索するなど、店舗のオペレーションに応じて選択できます。また、『betrend』の効果測定機能に対応したハガキDMの消込処理にもご利用いただけます。

今回のアップデートでは、本アプリ上に短時間で自動更新されるQRコードを表示し、お客様が会員向けスマートフォンアプリで読み取ることでポイントが付与される、『自動リフレッシュQR』の機能を追加しました。自動更新される特性から不正防止にもなり、筐体に入れて店頭設置することでスタッフの手間を掛けずに来店処理ができます。また、購買金額や食事の完食など、特定の条件を満たした方だけにスタッフがQRコードを提示する運用も可能です。

図2 『自動リフレッシュQR』の運用

様々な業種において、顧客情報や利用履歴などを活用したマーケティングが主流になりつつある現在、収集したい顧客データは企業様によって様々です。店舗とECサイトなどリアルとデジタルを融合した購買体験が増加する中、来店して商品を手に取ったお客様が店舗では購入せずECサイトで購入するケースなど、店舗における購買履歴だけでは可視化できない顧客データとして、来店履歴の需要が高まっています。また、ポイントやクーポンなどによる顧客還元の基準として、購買金額ではなく来店回数を希望される企業様も多くいらっしゃいます。一方で、紙に印刷したQRコードを店舗に設置している企業様の中には、QRコードが撮影され、不正が起きてしまうケースもあり、定期的にQRコードを変更しようにも人手不足から対応に限界がある、などの課題が生じています。『自動リフレッシュQR』は、これらの状況に対応する新たなサービスとして、開発いたしました。

ビートレンドでは、今後も、導入企業様に便利にご活用いただけるサービスの開発・アップデートに取り組んでまいります。

スマートフォン・携帯電話を活用し、企業がお客様へ情報配信可能なスマートCRMシステムです。スマートフォンアプリのプッシュ通知やメール、ハガキDM、LINEなどのマルチコンタクトチャネルを有し、最適な情報配信手段を利用できます。また、ご利用金額・ポイント・来店などの行動履歴を分析・活用し、お客様にあわせた効率的なマーケティング施策を支援します。飲食・小売・サービス業を中心に幅広い業種・業態での導入実績がございます。

『betrend』サービス紹介動画　　　　　　　　： https://youtu.be/T6UYt4Q2gys
『betrend』×『LINEミニアプリ』連携紹介動画： https://youtu.be/tb8FAwCEY74

ビートレンド株式会社は、スマートフォン・タブレット・携帯電話などを活用し、企業が顧客との接点を統合的に管理・運用可能なスマートCRMを実現するプラットフォーム『betrend』を開発。2000年の創業以来、マーケティング手法の変化に対応し機能追加を行い、流通業や飲食・サービス業を中心に導入されています。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS(ISO27001))認証取得のシステム運用とプライバシーマーク取得の個人情報管理体制により、安全で信頼性の高いシステムを提供しています。

ウェブサイト： https://www.betrend.com/

＊本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
＊『QRコード』は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。