（一財）先端ロボティクス財団 : 東京湾ドローン物流ハイウェイの最新取組みと世界のドローン物流動向【JPIセミナー 7月05日(火)開催】

【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、４週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。

日本計画研究所は、一般財団法人先端ロボティクス財団　理事長　千葉大学　名誉教授　野波　健蔵 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後（アーカイブご視聴後）、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
　いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
　に、大変お役立ていただいております。

2022年3月24日に昨年6月に続いて第2弾の、横浜市から千葉市まで約50㎞の東京湾縦断飛行を、新型機体のVTOLカイトプレーンで実施した。今回の特徴は、①離陸から着陸まですべて完全自律飛行であること、②東京湾上50㎞の巡航飛行中はカイトプレーンという固定翼、離発着はマルチコプタの回転翼というVTOLカイトプレーン機による飛行、③着陸地点は2m×2m×2.2mのドローンステーション上に着陸を行うことの3点が第1弾とは異なる新しい点である。今後は電動化を行うために新しい電池の開発も行っている。2023年春からビジネス便を飛行させるための準備状況について講演する。

1.東京湾ドローン物流ハイウエイについて
　(1)背景と目的
　(2)現状技術
　(3)実現するための課題
2.VTOLカイトプレーンと技術的ハードル
　(1)新型機のVTOLカイロプレーンの開発
　(2)ハイブリッド型推進系とエンジン型推進系
　(3)通信系ディジタル簡易無線局351MHｚ帯の開設
　(4)準天頂衛星「みちびき」を用いた高精度測位
3.東京湾縦断飛行について
　(1)オートパイロットとＧＣＳ
　(2)ドローンステーション
　(3)編隊飛行
4.今後の展開
　(1)電動化の取組とバッテリー開発
　(2)ＡＩの実装と衝突回避、不時着地点の探索
　(3)軽量化・長距離・高速化・ペイロード増加等の高性能化
5. 世界のドローン物流動向
　(1)米国Matternet社の取組
　(2)米国Wing社の取組
　(3)その他の取組　
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会　
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。

▶︎【会場 または ライブ配信受講】
　1名：33,340円（資料代・消費税込）
　2名以降：28,340円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
　1名：33,340 円 （資料代・消費税込）