おしゃれな部屋に生まれ変わったリノベーション賃貸入居後の暮らし。ご入居者にオーナー初取材してきました。

こんにちは。
近年では、築年数が経過した古い物件を、新築と殆ど変わらないぐらいにリノベーションを行う物件が非常に多くなってきて、空室率全国ワースト1位の山梨県においても、築20年以上経過した物件を中心に、リノベーションを行う物件が増えてきています。
山梨県甲府市にあるおしゃれ賃貸・リノベーション賃貸グレイスロイヤルは、1993年に建てられた賃貸物件。
業界的には「築古(ちくふる)」=築年数が古い物件のグループに入りますが、空室問題を何とか打開すべく、2018年よりナチュラルテイストに特化したリノベーションを展開しています。
リノベーションを行う前には、事前にペルソナ設定(どういう方が入居されるか?)をして工事を行いますが、問題はお客様が入居された後、リノベーションをして「本当に住みやすくなったのか」が非常に重要となります。

そこで、今回リノベーション部屋に2019年7月にご入居していただいたお客様の所に、オーナー初取材ということでお邪魔して、入居後どのような暮らしをされているかについてお話を聞かせていただきました。

※個人情報保護の観点から、リノベーションした部屋及び氏名に関しては公開いたしません。予めご了承願います。

①入居のきっかけについて、教えてください。

ご入居者様:
最初は姉夫婦が住む予定で、姉がたまたまネット検索で調べていたところ『グレイスロイヤルHP』を見つけて物件見学をした所、部屋自体がおしゃれだったということもあり入居しようと思っていたところ、事情により姉夫婦が住めなくなったことから、姉からグレイスロイヤルを紹介されました。

②当物件は築27年目の物件ですが、古いという部分において抵抗などは感じましたか?

ご入居者様:
まず驚いたのは「外観」がとてもきれいなところ。
オーナーさんが掃除を平日していると説明を受けていたので、物件全体が清潔感を感じられた点と、数年前に外壁塗装工事を行ったということで、見た目においては築年数が経過しているとは、全く感じませんでした。
室内においても「リノベーション」がしっかり行われていて、正直他の賃貸物件(リノベーション部屋)も見に行ったのですが「無理やりリフォームしている」といった印象が強く、その点グレイスロイヤルのリノベーション部屋は違和感が全くなく、むしろ築年数を感じさせない部分が逆にプラスになったので、この部屋にしようと思い、契約をしました。

③リノベーションの部屋についてお聞かせください。当物件のナチュラルキッチンについて、使い勝手などはどうでしょうか?

ご入居者様:
一目見て「こういうキッチン」は大好きだったので抵抗はありませんでした。
正直言うと、キッチンカウンターがない状態では(キッチンの)作業スペースがもともと狭かったので、料理がしにくいのかなと思っていたのですが、調理台が付いた可動式のキッチンカウンターが標準装備になっているので、料理がとてもしやすく、また収納スペースもたくさん確保されているので、日持ちがしやすい乾燥タイプの食品などは、キッチンカウンターの上部引き出しに、下部収納には、調理器具などを置いていますが、余裕をもって収納ができる点は、とてもメリットに感じます。

もし欲を言えばのことですが…
オーナーさんの説明では、こちらのキッチンは以前使用していたものをリメイクしたとのことですが、身長が大きめの男性の場合、このキッチンの高さでは「少し料理がしにくいのかな?」と思いましたが…
それでもこちらのキッチンは、友達などが遊びに来た時

『何!このキッチン‼』

『このキッチン可愛い‼』

と褒めてくれて、中にはこの部屋に住みたいと本気で友達が言っていましたが、ただその友達は現在戸建て住宅に住替え予定とのことで、住めないことがとても残念と言っていました(笑)
また、LDKに備えづけられているLEDダウンライトが、思っていた以上に明るく、キッチン側にあるダウンライト2基+キッチンにあるLED蛍光灯だけで十分。
ペンダントライトは友達が来るときには、つけているとのことですが、もちろん毎回言われることは『何このキッチン!超オシャレ‼』です(笑)

④洗面台について、使い勝手はどうでしょうか?

ご入居者様:
物件オリジナルのおしゃれな洗面台の使い勝手はとてもよく、通常の洗面台では、どうしても水撥ねがしやすいので掃除が大変ですが、こちらの洗面台は洗面ボウル野底がとても深いので、水撥ねなどはほとんどなく、また汚れるといったことはないので、掃除が本当にラク!
また鏡も通常の洗面台の鏡と比べて明らかに大きいので、身支度をする時とても便利。しかしもおしゃれなのでとても気に入っています。

⑤当物件には和室部屋が標準装備されています。ただ通常の畳では退去費用が発生することから、日焼けしにくい琉球畳を採用していますが、この点について抵抗などはありましたか?

ご入居者様:
通常の畳を使用していたならば、まず契約していなかったです(笑)
紹介して頂いた部屋の和室部屋の畳は、おしゃれでモダン的な琉球畳ということで、琉球畳は日焼けがしにくいことから、通常使用の場合は退去費用(表替え代)が発生しないとオーナーさんから説明を受けましたので、一目で気に入りました。
また琉球畳は今まで見たことがなかったので、初めて見た時にはとても驚きました。

⑥当物件のリノベーション部屋の一部の壁には、自然素材の漆喰が施工されています。漆喰を導入することにより、居住性が向上すると言われていますが、実際に生活をされてみて、どのように感じましたか?

ご入居者様:
一番驚いたのは夏です。
朝、会社に出勤する時「窓」は閉めっぱなしの状態で出かけますので、通常のお部屋の場合玄関を開けた瞬間『蒸し暑さ』が襲ってくるので、すぐにエアコン設定温度を低くして、ようやっと涼しくなるのが普通だと思っていたところ、漆喰部屋の場合(漆喰はLDK・和室・洋室の全ての壁と、玄関エントランスの一部に施工)蒸し暑さは正直それ程感じませんし、何より驚いたのは、夜寝る時にエアコンの設定温度を低くしなくても快適に寝ることができる点です。

以前に住んでいた賃貸物件では、当然ではありますがエアコンの設定温度を低くしなければ、寝ること自体が難しかったのですが、こちらの部屋の場合エアコンの設定温度を低くしなくても(大体26度ぐらいに設定しているとのことです)快適に休むことができ、場合によっては26度でも寒いぐらいで、タオルケットだけでは寒くなってしまうので、1枚ものの羽毛布団をかけて寝たこともあります。
漆喰が室内の湿気を吸湿してくれていることから、寝苦しさや寝不足は一切なく、エアコンの設定温度を低くしないで済むことから、以前住んでいた賃貸物件と比べて、夏場の電気料金が2000円程度安くなっていたことには、本当に驚きました。
一方の冬ですが…
実は加湿器はあるのですが、去年は一度も出しませんでした。
暖房器具を使用していても、室内が乾燥しているとは全く感じることがなく、また風邪などは引かなかったです。オーナーさんの説明では、冬場は漆喰が湿度を放湿しているとのことですが、もしかしたらそのことがプラスに働いて加湿器を出さなかったかもしれませんね(笑)

⑦最後に一言お願い致します。

築年数が経過している物件ということだけで、入居する事(=契約)に抵抗を感じてしまうのは本当にもったいないです。
グレイスロイヤルは確かに、築年数は経過していますが、室内外ともしっかりと管理されていて、リノベーション部屋も、よく見かけるようなリノベーションとは全く別次元なもの。
これだけしっかりとリノベーションを施してあるので、家賃が高いといった印象は今でも思いませんし、また入居時に支払う「初期費用」の部分においても、前の物件と比べても10万円ぐらい安い点も魅力的。
初期費用が安ければ、その分室内におしゃれな雑貨や家具などを置きたいと思いますので、初期費用の安さという点も踏まえて、グレイスロイヤルの部屋は、友達や知人にもおススメしたい物件。
そして、何よりオーナーである長田さんが、親身になってた対応してくれている点も、忘れてはいけない所ですよね(笑)
いかがだったでしょうか?
一般的に築年数が経過した古い物件というと

「古臭い」「ダサい」「設備が古そう」

などといったデメリットが沢山上げられそうですが、グレイスロイヤルのリノベーション部屋においては、一般的な古い物件のイメージとは180度違っていて、新築物件以上におしゃれな空間となっていることから、古いというワードはおそらく室内においては感じることはほとんどないと言ってもいいと思われます。
皆様のお部屋探しに、少しでも参考になれば幸いです。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


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