光触媒のリーディングカンパニーONE 東京・銀座のミシュラン一つ星の中華の名店「やまの辺 江戸中華」に 光触媒コーティングFRESHION（フレシオン）の施工を実施

　この度、株式会社ONE（東京都台東区：代表取締役 今上政剛、以下ONE）は、ミシュラン一つ星の中華の名店、東京・銀座の「やまの辺 江戸中華」に、光触媒を活用した「除菌・除ウイルス・抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・防汚」効果のある、FRESHION（フレシオン）のコーティング施工を実施しました。

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言の延長が決定し営業時間の短縮を余儀なくされるなど飲食店にとって依然として厳しい状況が続いています。そのような状況下において、お客様に安心してお食事をお楽しみいただけるよう、店舗での感染対策は必須事項として求められています。

　2019年、2020年と2年連続でミシュランガイド東京一つ星を獲得し中華の名店として名高い「やまの辺 江戸中華」では、日本全国から厳選された食材を用いたこだわりのメニューを提供すると共に、入店時の消毒スプレーや体温検査など徹底した感染対策にも力を入れています。そしてこの度、よりお客様に安心してご利用いただきたいとの思いから、「光触媒」のコーティング施工に至りました。

　昨今注目度が高まっている「光触媒」ですが、中でも、ONEの光触媒は防菌・抗ウイルスとしての効果が高く、 2年という長期間に渡る持続性があるうえ、様々な菌・ウイルスにおいて 99.99％の除菌効果が証明されています。接触感染から起こりうる集団感染のリスクを未然に防ぐことができるため、公共施設や飲食店での導入も増えています。そこで今回「やまの辺 江戸中華」においても、ONEの光触媒サービスであるFRESHIONの施工を実施する運びとなりました。

【施工の様子】

ONEは、光触媒が持つ抗菌・抗ウイルス効果によって、新型コロナウィルスの不活化効果があるか明らかにするため、奈良県⽴医科⼤学医学部に受託し、2020年12月14日（月）に試験を行いました※。

※JIS R 1756 に指定されている評価方法でコロナウイルスの不活化を試験。

【試験概要・結果】
当社の光触媒液剤 (PFV-1) を用いてコーティングを行ったガラス版を、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19）の原因ウイルスである新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に接触させたところ、感染価が減少しました。

【見解総括】
試験後の12月16日 (水) に、ゼロ・イチ研究所株式会社より上記の試験結果の見解について報告を受けました。ONEの光触媒液剤 (PFV台東区-1) で光触媒コーティングを施したガラス板を接触させることにより、新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) を不活化させる効果があることが判明したことから、本試験品を使用することにより、物質の表面に付いた新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) による接触感染防止に有効である可能性が考えられることが明らかになりました。

FRESHION（フレシオン）は、ONE Inc.独自の光触媒技術で、お客様の「除菌・除ウイルス・抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・防汚」といった様々なニーズに応えるサービスです。導入コンサルティングからコーティング施工、さらにはコラボ製品開発まで、ワンストップで提供致します。

ONE Inc.は、光のエネルギーでつくる環境浄化材料「光触媒」を、独自の技術で進化させ、これからの社会に革新をもたらし皆様により安全で安心な生活を提供する会社です。新型コロナウイルス（COVID-19）の発生以降、生活者の衛生意識と生活様式はこれまでにない変革が求められています。また、国連サミットが提唱するSDGs（持続可能な開発目標）からも分かるように、世界は今、不必要に資源を乱用しない生き方と環境への配慮（＝サスティナビリティ）に非常に重要な価値を見出しています。
ONE Inc.が手掛ける光触媒技術は、除菌・除ウイルス、抗菌・抗ウイルス、消臭、防カビ、防汚など、これからの生活で求められる高い衛生リテラシーに応えたサービスです。そして、ONE Inc.の光触媒事業は、生活シーンに合わせた無理のない環境保全を実現させ、皆様の大事な暮らしを末永く守る一助となるよう努めてまいります。

＜会社概要＞
会社名　 株式会社ONE
本社所在地 〒110-0005　東京都台東区上野1-11-5　時計会館7階
設立年月 2020年6月
資本金　　　 8,000,000円
代表取締役 今上政剛
https://www.opening-new-era.com/