1981年、ブロードウェイ・ミュージカル「ピーターパン」が日本に舞い降り、新宿コマ劇場で上演された。当時、主役を演じたのは榊原郁恵。その後、笹本玲菜、高畑充希らにピーターパンのバトンは受け継がれ、毎年上演される夏の風物詩となった。残念ながら昨年はコロナ禍で公演中止を余儀なくされたが、今年の夏、新たなステージで夢と冒険の世界を届ける。主役は吉柳咲良。4度目の挑戦だ。総上演回数1651回、愛され続けた「ピーターパン」。榊原が思い出を、吉柳がこれからの思いを語る。40年の歴史を舞台写真とともに振り返る。
定価210円（税込） タブロイド判24ページ
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