初心者でも楽しめる日本語新作オペラ YNO『オペラ《仮面の男》〜三銃士Ⅲ (改訂初演版)』上演決定 カンフェティでチケット発売
YNO(代表:山田香)主催、『オペラ《仮面の男》〜三銃士Ⅲ (改訂初演版)』が2022年5月1日 (日)に武蔵野市民文化会館 小ホール(東京都武蔵野市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて4月1日(金)10:00より発売開始です。
カンフェティにて4月1日(金)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/yno/
公式ホームページ
https://www.yno-opera.com/
2012年より、日本語によるオペラの創作を続けるYNO。今回で7作目になります。すでにYNOでは《三銃士》、《三銃士2〜百合の烙印》の2作を初演・舞台化しており、今回の作品は「三銃士三部作」の最後の作品に当たります。今回のテーマは全てを最後まで諦めず、どんな状況でも希望を失わないダルタニャンの姿を描いています。
第一線で活躍する中堅、若手世代の実力派歌手、国内外で活躍するスタッフを迎え、強力な布陣で上演に臨みます。「親しみやすく、かつ聴き応えのある日本語オペラ」の新しいレパートリー誕生に向けて、オペラファンからオペラ初心者まで一人でも多くの方に本公演をお楽しみいただきたいと思います。
◆あらすじ◆
舞台はフランス。パリへ来てから30年以上の時が経ち、銃士隊隊長となったダルタニャンは、国王ルイ14世と双子のフィリップを入れ替える陰謀を阻止します。首謀者はかつての銃士隊の仲間のアラミスとポルトス。しかし陰謀は失敗します。逃亡する二人。ダルタニャンは国王より二人の逮捕の命令を受け、友情と忠誠に板挟みになりながらも2人を追跡します。友情か忠誠か。ダルタニャンは最後までどちらも両立する方法を考え続けます。
YNO とは
日本語による新作オペラの創作と普及のため、2012年に設立。オペラを初めて鑑賞する人からオペラファンまでの誰もが楽しめる舞台を作り、上演後はウェブで配信し、オペラ文化の向上と発展を目指しています。作曲家と演奏家と舞台関係者の3名で構成され、高い音楽性を有しながらも馴染みやすく親しみの感じられるオペラを続々と制作。
作曲家の想像力を制限なく発揮するために出演メンバーを固定せず、作品毎に必要なキャストをゲストに迎え、一流のスタッフを招聘して上演。上演後はYoutubeで全曲無料配信を続けている。団体代表は作曲家の山田香。
公演概要
『オペラ《仮面の男》〜三銃士Ⅲ (改訂初演版)』
公演日時:2022年5月1日 (日) 14:00開演(13:20開場)
※13:40~作曲家によるプレトーク
会場:武蔵野市民文化会館 小ホール(東京都武蔵野市中町3-9-11)
■出演者
ダルタニャン:古橋郷平
三銃士・アトス:小林昭裕
ポルトス:田中大揮
アラミス:保坂真悟
国王ルイ14世:新津耕平
アンヌ大后:文屋小百合
財務卿フーケ:寺西一真
銃士隊ほか:岩鶴優太、寺田穣二
■スタッフ
原作:アレクサンドル・デュマ「ダルタニャン物語」より
台本:大野万太郎
作曲:山田香
指揮:小森康弘
演出:太田麻衣子
ピアノ:谷合千文
■チケット料金
一般:4,000円
学生:2,000円※YNOのみでの取扱い
(全席自由・整理番号付・税込)
※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。