◆PINS FACTORY(ピンズファクトリー)◆「合成七宝」で広がるピンズの魅力
オーダーメイド専門のピンズ(ピンバッジ)メーカー「PINS FACTORY(ピンズファクトリー)」(株式会社デザインアンドデベロップメントのブランド名称、本社:東京都港区、代表取締役社長:大久保雄一、以下:ピンズファクトリー)では、ピンズの着色材の1種である「疑似七宝」の名称を、今後「合成七宝」(英語表記:Synthetic Hard Enamel)に改めます。
「合成七宝」は、プレス型により型押しされた金属面の凹部分に色を入れる着色材の1種です。伝統的に使用される本七宝には独特の艶や質感があり、今でも利用されることが多いのですが、表現できる色数が極端に少ない上に、色数が多いデザインや表現する箇所が細かい場合は、工程上、色数分研磨することになるため金属の凸部を潰れてしまい、美しいデザインを細部まで表現しづらい面があります。つまり本七宝がデザインを選ぶ傾向にあるとも言えます。現在はデザイン作業がパソコンで行われることが多く、カラーがデザインの表現手法の大切な要素であることから、ピンズに求められるデザインも多種多様になっております。そこで本七宝に近い質感でありながらデザイン表現を自由にしたいという思いから誕生した着色材が「合成七宝」です。カラーはDICまたはPANTONEの特色番号でご指定いただくことができ、調合によって合わせることが可能です。本七宝が色の数だけ研磨する手間がかかることや、800°という高温で熱して冷ます作業に時間のかかることで高単価になってしまうのに対し、「合成七宝」は200°で済む上、色数に関係なく1度の研磨で済むため、作業性の単純化によってリーズナブルなコストで短納期が可能になります。これは個体差が少なくて美品を揃えることが可能なことを意味します。
社章や会員章をはじめ品位や耐久性が求められるピンズに適した着色材「合成七宝」をどうぞお役立てください。
http://www.pins.co.jp/whatspins/syurui.html?source=news1001
ピンズの仕様は、素材、工法、着色、サイズ等の組み合わせにより様々です。ピンズファクトリーでは、お客様の製作目的や希望される質感をお尋ねしながら、デザインを活かす最適な仕様設計をさせていただきます。
We give small things the power to tell your best message.
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
http://www.pins.co.jp
【株式会社デザインアンドデベロップメント】
ブランド名称:PINS FACTORY(ピンズファクトリー)
所在地:〒108-0073 東京都港区三田4-15-35 三田ヒルクレスト7F
TEL:03-5441-7417
FAX:03-5441-7428
URL:http://www.pins.co.jp
1990年に設立した、オーダーメイド専門のピンズ(ピンバッジ)メーカー。
世界イベントや国内有名企業のピンズ(ピンバッジ)や社章の製作を多数手がける。
クリップマーカーなど、ピンズ(ピンバッジ)製作のノウハウを活かしたサービスも積極的におこなっている。
※ピンズ(PINS)とは・・・一般的に言うピンバッジ、留具の付いたバッジ。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デザインアンドデベロップメント
オペレーションサポートグループ
姫井由香
Tel:03-5441-7419
Email:info2@pins.co.jp