海外留学経験者に聞いた「海外留学で後悔していること7選」

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コロナの時期、予定していた海外留学を断念・・・
という方も多いのではないでしょうか?

無理矢理にもこれをチャンスと捉え、来たるアフターコロナの海外留学に向けて準備をしていきましょう。
本日は、海外留学経験者に聞いた「海外留学で後悔していること」をご紹介したいと思います。

100名の方にインタビューをする中で、皆さん「事前に◯◯をしておけばよかった」と口を揃えて話をしています。それくらい準備不足で後悔しているということですね。では、実際にどのようなことをしておけばよかったのか?みなさんの声をまとめた中で、より後悔が多かったものを選び解説を書きました。

1・英会話をもっと勉強しておけばよかった

もっとも多かった回答がこちらです。

英語圏(母語が英語のアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド など)に関係なく、海外留学中は多くの国の外国人と出会います。ある程度の英会話でなんとかなるかな?と思って行くのは絶対にやめましょう。

海外留学経験者ほぼ全員が、仮に英会話上級者であっても、もっと英会話がうまければ、海外留学を充実することができたと言っています。

濃厚なコミュニケーションがとれることで、プライベートも学業も充実することができ、自分のことを120%表現することができ、それが自信や新しい世界に繋がります。

2・事前に海外旅行に言っておけばよかった

少し意外かもしれませんが、こちらも多くの方が回答しています。海外留学は長いようで短いものです。事前に海外経験がないと不慣れな間に時間が経ってしまい、気が付いたら留学が終わっているケースも少なくありません。海外旅行に行くだけが準備ではないですが、自分が長く滞在したい場所に先に顔を出しておけば、より文化を知り、より余裕を持って長期滞在に備えることができるでしょう。

3・お金をためておけばよかった

海外留学には、すごくお金が必要です。時間的なことを考えると親に協力をしてもらうことが良いのかもしれませんが、そうは行かないことも多くあると思います。

事実、海外留学に関しては、親の反対があることも多く、自己資金で行くケースも少なくないようです。「海外留学に行こう決めてから、事前に何が必要かを書き出し、生活も見直して海外留学につながるようなアルバイトなどをしてお金を貯めておくことができた」と言う人もいます。
実際に、渡航費や滞在費だけでなく、現地での交際費や旅行費などお金はかかります。人生の中で、長い間に海外に滞在できることはそう多くありません。自分がやりたいことができる範囲のお金はしっかり準備してから行くと良いでしょう。

4・日本で海外友人を作っておけばよかった

「海外に行ったら海外の友達ができる!」

という根拠のない自信を持って行くことも一つ大切なことですが、日本でもなかなか自分のことを理解してくれる日本人の友人を作ることも難しいですよね。それ以上に、海外で友人を作ることはハードルがあります。海外の方の考え方や違いなどに少しでも慣れておいて、協調したり自己主張したりなどを覚えることは非常に重要です。

5・滞在国の文化を知っておけばよかった

案外、海外留学がスタートすると学業や友人交流の時間が多くなり、当初に検討していた海外文化体験などができずに終わることも多いようです。また、事前にに知っておけばここやあそこにも行きたかった、色々な友達に聞いてみたかったこということも意見として多く出てきます。日本のことをたくさん知っている海外の方がきたら好感をモテるのと同じように、その国のことを事前に興味を持って知識としても知っておくことは非常に大事です。

6・その国の母語を勉強しておけばよかった

「英会話は当然」と言うのが日本人が知らない世界のスタンダートです。世界の方は、英会話が得意なだけでなく、その国の母語についても学んで来る人が多いです。日本に来ている留学生や海外の方を見たらすごくわかりますよね。やはり日本人ローカルの人と話すには、ローカルの言語が必要で、それがわかるだけで、非常にその滞在生活が変わります。これは是非少しずつでもチャレンジしてみてください。

7・住む場所の決め方

住んだ場所が大失敗。

住む場所は非常に難しい問題です。場所によってはビザを取る前に自分の家を決めないといけないところもあるので、全てがうまく行くわけではありません。ですが、やはり長期滞在となったら自分の納得した家で住みたいですよね。そのために、事前に旅行のような形で、場所を探したり、大学OBやその国に留学した人に聞いてみたりすることをオススメします。

日本でも自分の住んでいる街は好きになりますし、大学やスクールまでの距離や雰囲気は気になりますよね。そのようなところも是非チェックをしてみてください。


上記のように、海外留学経験者の皆さんはたくさんの後悔をしています。

準備をしすぎても、後悔が生まれるぐらい、海外留学は非常に価値のある経験ということですね。

私としては、海外留学は自分の大切な時間を投資する非常に重要な機会です。お金よりも、その時の時間は戻ってきません。本当に海外留学を楽しみたいと考えることは非常によい目標でその目標を叶えようと思えば、日々の行動も変わり「新しい自分」が海外に行く前から芽生えてくるのではないでしょうか。日本にいながらできることはたくさんあります。さあ新しい自分に出会いましょう。選択を迷うのではなく、自分が選択した道を正しい道にする。

それが留学のメンタル面でのコツだと思います。

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