令和6年度　第40回　光雲祭（文化祭・体育祭）を開催　熱中症対策として、体育祭を初めて屋内で実施

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校（和歌山県和歌山市）は、令和6年（2024年）9月5日（木）・6日（金）に文化祭、10日（火）に体育祭を開催します。今年の光雲祭（こううんさい）のテーマは「Be Real～"今"を生きれないの厳しいって～」で、全校生徒1,571人が参加します。

【本件のポイント】
●文化祭では、中学1年生が「和歌山の海」をテーマに環境保全やSDGsについて発表
●体育祭は、熱中症対策として初めて外部施設である「和歌山ビッグホエール」を会場に屋内で実施
●学年・クラスを超えて行う体育祭の応援合戦は圧巻のパフォーマンス

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、毎年９月に「光雲祭」として文化祭・体育祭を同時開催しています。文化祭、体育祭ともに生徒たちが主体となって企画し、全校生徒が団結して積極的に取り組んでいます。
文化祭では、ダンス部によるオープニングパフォーマンスのほか、クラスごとの展示や模擬店、有志による舞台発表を行います。中学１年生は、年間を通して「和歌山市SDGs推進ネットワーク事務局」主催の「子ども海かいぎ」事業に参加しており、「和歌山の海」をテーマに環境保全やSDGsについて学んでいます。令和７年（2025年）3月に予定されている「子ども海かいぎ」イベントでのプレゼン発表を最終目標としており、文化祭ではその中間報告を行います。中学2年生は、総合学習の一環として大阪・関西万博（2025年開幕）に向け、「和歌山市の素敵なところを発見し広める」活動を行っています。生徒たちの自主的な提案から始まったプロジェクトで、文化祭でその成果を発表します。
また、今年は、保護者の方に協力いただき、6年ぶりに「保護者会バザー」を実施し、文化祭最終日は吹奏楽部の演奏で締めくくります。
今年の体育祭は、熱中症対策として初めて外部施設である「和歌山ビッグホエール」を会場として、屋内で実施します。全校生徒が4つのブロックに分かれて行う応援合戦は、圧巻のパフォーマンスで一番の見どころです。

【開催概要】
日時　：＜文化祭＞
　　　　令和6年（2024年）9月5日（木）8:55～15:05　6日（金）9:00～14:10
　　　　＜体育祭＞
　　　　令和6年（2024年）9月10日（火）9:10～16:10
場所　：＜文化祭＞ 近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
　　　　（和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バス
　　　　　約15分「近畿大学附属和歌山校前」すぐ）
　　　　＜体育祭＞和歌山ビッグホエール
　　　　（和歌山市手平2丁目1-1、JR和歌山駅から和歌山バス
　　　　　約5分「北出島」すぐ）
参加者：近畿大学附属和歌山高等学校・中学校全校生徒1,571人、保護者

【主なプログラム】
＜文化祭＞
9月5日（木）
・ダンス部　オープニングダンス「Shall we dance?」（9:15～9:45）
・保護者によるバザー（10:00～15:00）
9月6日（金）
・吹奏楽部　演奏「夏だ！今だ！吹奏楽部だ！」（13:00～13:30）
9月5日（木）・6日（金）
・「JⅠ近和歌ウォーターフェス×SDGs―ようこそ近和歌の海へー」
（5日 10:30～14:00／6日 9:00～12:30）
中学1年生がクラスごとに「和歌山の海」についてクイズやアート展示をします。
・「～わプロジェクト～」（5日 10:00～14:00／6日 9:00～13:00）
中学2年生がクラスごとに和歌山市をテーマに発表を行います。
＜体育祭＞
9月10日（火）
・応援合戦（12:40～13:20）

【関連リンク】
和歌山高等学校・中学校（和歌山県和歌山市）
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/