ミニストップは「第13回 FAIRspirits CUP大会」を応援します! ~サッカー大会を通して、子供たちにフェアトレードの啓発活動を実施~
ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤本 明裕、以下:ミニストップ)は、「第13回 FAIRspirits CUP ジュニアサッカーフェスティバル U10」に協賛いたします。
この大会は人工芝グランドでの試合経験の少ない年代の子供たち(小学校4年生まで)に、大会形式での経験をつむことで、サッカーを通して仲間たちとの交流を深め、フェアな精神を育み健全な青少年を育成することを目的としています。
この大会ではフェアトレードサッカーボールASPIRO(パキスタン企業VISION社製)が使用され、このボールを使うことで生産地の子供たちや労働者の福祉に貢献しています。
ミニストップは、第2回大会(2009年5月開催)より毎年協賛を実施しており、子供たちにサッカーのできる幸せを感じてもらうとともに、フェアトレードの取り組みを知り、利用するきっかけ作りができたらと考えています。
≪第13回 FAIRspirits CUP ジュニアサッカーフェスティバル U10≫
■開催日時 : 2021年5月8日(土)・9日(日)
■会 場 : GLOBAL ARENA (福岡県宗像市吉留46-1)
■主 催 : POPLIFE CO.(ポップライフカンパニー)
一般社団法人 CLUB東福岡アカデミック・アンド・アスリート
実行委員長 宮房 武亮
■後 援 : 特定非営利活動法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン
■協 賛 : ミニストップ株式会社、イオン九州株式会社、POPCOFFEES
≪FAIRspirits CUP ジュニアサッカーフェスティバル U10≫
【大会主旨】
○人工芝のすばらしいグランドにて試合経験が少ない年代の大会形式での経験を積み、レベルアップを図る。
○サッカーを愛する仲間達との交流を深め、フェアな精神を育みお互いの発展を祈り、健全な青少年の育成を目的とする。
○「FAIRspirits」の大会名に相応しく、サッカーを通してグローバルな視点から公平な心を持ち、理解を深める。
<サッカーボールについて>
★試合球は大会本部が用意したフェアトレードサッカーボール4号球を使用します。
大会の試合球は皆様の参加費の一部で購入したフェアトレードサッカーボールASPIRO(パキスタン企業VISION社製)を使用します。世界のサッカーボールの75%はパキスタンで作られています。一つ一つが手縫いですが労働賃金は安く児童労働の温床となっています。学校に行けない児童が1日中働いて得る収入はミルクとパンを買えるのがやっとな程度です。
当然ながら自分達が作ったボールでサッカーをして遊ぶことなどありません。
こうした労働環境を改善し児童労働をなくす為の一つとしてフェアトレードサッカーボール
があります。フェアトレードサッカーボールは通常の支払いとは別に奨励金が支払われ
生産地パキスタンの子供の教育や労働者の福祉に使われ、恵まれなく困難な環境の
中でも懸命に努力している世界の人々の発展に貢献しています。
私達はこの素晴らしい環境でサッカーができる幸せを感じ、感謝の気持ちを持って
世界の子ども達にとってフェアな社会環境になることを願っています。
【ご参考】 ミニストップのフェアトレード(持続可能なコーヒーの調達)
ミニストップは、従来取り組んできた持続可能なコーヒーの調達へ向けた取り組みをより一層推進するため、2020年10月よりレジで注文して挽き立ての味が楽しめるコーヒー(ホット・アイス)に使用するコーヒー豆をイオン「サステナブル・コーヒー・プロジェクト」にて調達したコーヒー豆に変更しました。
イオンは、自然資源の持続可能性と事業活動の継続的な発展との両立を目指し、「イオン持続可能な調達原則」に基づいた商品調達を行っています。この調達原則をさらに推進するため、これまで取り組んできた第三者認証(国際フェアトレード認証、レインフォレスト・アライアンス認証など)を取得した原料調達を拡大するとともに、生産者や労働者の方々が抱える社会課題を解決し、コーヒーの持続可能な調達を実現することを目的とした「サステナブル・コーヒー・プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは「持続可能なコーヒー生産の定着」「生産地のコミュニティ支援」「農業技術に関する支援」「変動の激しいコーヒー相場への対応」をテーマに、ベトナムなど現地の生産者の事情を考慮しながら、地域の関係者の方々と連携し、4C認証※ に必要なコーヒー栽培技術の伝授や、効率的かつ持続可能な営農指導などの取り組みを推進していきます。ミニストップもイオングループの一員として持続可能なコーヒーの調達に向けて、このプロジェクトに参加しています。
※ 4C認証(The Common Code for the Coffee Community):ドイツのケルンに拠点を置く「4C Services GmbH」によって運用されているコーヒーの持続可能な生産と加工のための認証システム。認証には、経済・社会・環境の三つの厳しい基準を満たすことが求められています。