知っておきたい健康知識

日本人があんまりしらない事実

自他共に日本人はきれい好きだと言われていますが、世の中の清潔倫理の上に成り立っているのかもしれません。
例えば毎日使うハンドソープ、昨今では固形石鹸を使うことも少なくなり液体、泡の形状で使用者とすると非常に便利なものが多くなっています。ただ中身の成分をよく見ると殺菌成分が含まれており、中には海外で禁止されているような成分※1も含まれているケースがあります。
このコロナ禍においては多くのレストランや外出先にて手指のアルコール消毒を求められることが増えています。これら手を洗う、消毒すると言う行為はもちろん重要なのですが、見落としがちなのが人間が本来持つ、菌やウィルスなどから身を守るために備えている常在菌の存在です。先に述べた過度に手を洗う、消毒すると言う行為はこの常在菌をも殺してしまいます。殺した後に付着する菌やウィルスの温床になりかねない状況を生み出します。

同様に、擦り傷、切り傷など創傷をおった時に、日本人は、消毒をして、化膿止めを塗り、バンソウコを貼ると思います。(ドライヒーリング法)
海外では、消毒を使わず、生理食塩水で洗い流し、キズパワーパット等(モイストヒーリング法)で処理をするのが、10年来の主流治療法です。
消毒すると、常在菌を殺してしまうだけでなく、自己修復能力を落としてしまうので、綺麗に早く直すことができません。傷口の汚れやばい菌がキズ口より入らないようにするために、生理食塩水で洗い流し、傷口から出る体液(潤滑液)を保護することで、自然治癒を促し、キズもきれいに早く直します。
消毒することも必要ですが、回数、活用の仕方にも注意が必要だということを知っていると良いのではないでしょうか。

※1.2016年9月にFDA(アメリカ食品医薬品)は、業者が出した成分、効果データでは抗菌効果や長期的な安全性が判断出来ず、普通せっけんと水で洗うより病気の予防に優れていることを示す科学的根拠はないとして、これらの成分を含む抗菌せっけんの販売を停止すること実施しています 。

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