仕事に趣味に忙しい30代女子のEさん…ダウンタイムなしのバストアップで夢をかなえる

豊胸術はダウンタイムの長さがデメリットだと思われていませんか?

ダウンタイムとは、何らかの施術したときに、体が回復するまでの期間のことをいいます。

美容クリニックの施術では、麻酔を行う、皮膚にメスを入れる、注射をする、縫合するなど、少なからず体に負担をかけます。そのため、施術後に腫れ、むくみ、傷跡、痛みなどが残るのは避けられません。

豊胸術の場合は、施術の方法によっては痛みが1〜2週間続き、腫れや傷が数ヵ月残るケースもあります。そのため、豊胸術を受けたいと思っても、仕事を休まなければならない、家事や育児をこなせなくなるなど、物理的に難しいとあきらめてしまう人もいるのです。

Eさんも多忙でダウンタイムが気になって施術に踏み込めなかった一人です。仕事は休めない、通院にも時間をかけられない。そんなEさんが選んだ豊胸術を紹介しましょう。

毎日仕事で忙しい…でも夢は諦めたくないEさん

結婚式に着たいドレス…でもバストが貧弱で似合わない

Eさんは、結婚式プランナーとして活躍する30代前半の女性です。職場では管理職の地位にあり、営業、接客、式当日の進行や管理までをこなす日々。休みは不定期、勤務時間も日によって異なります。

プライベートでは付き合って1年半の彼がいます。たくさんの結婚式をプロデュースし幸せなカップルを見てきているだけに、あまり遅くならないうちに結婚をしたいと考えている様子です。

そんなEさんには、自分の結婚式でどうしても着用したいウエディングドレスがあるのだそうです。仕事の関係で知り合ったドレスデザイナーがデザインしたもので、シンプルながら華やかで、かなりセクシーなタイプだそうです。

ただ、一度試着をさせてもらったところ、肩とデコルテが強調されたデザインに対して、今のEさんのバストでは貧弱な印象になってしまうことがわかり、Eさんはバストを大きくしたいと思うようになりました。

当日シャワーOKで翌日から仕事のできる豊胸術はないのか?

カウンセリングをしてみると、バストそのものの体積は少なくありません。Bカップはあるでしょう。しかし、Eさんとしてはドレスを着たときに、胸に谷間がしっかりできるだけのボリュームが欲しいということでした。

他院でもカウンセリングを受けており、シリコンバッグ挿入法や脂肪注入法をすすめられましたが、いずれもダウンタイムの面で折り合いがつかなかったそうです。

Eさんのダウンタイムの条件をいくつかあげていました。

・処置にかけられる時間は1時間半まで

・施術の翌日もふつうに仕事ができる

・施術当日からシャワーが浴びられる

・術後、服装に影響しない

これらの条件を鑑みると、シリコンバッグ挿入法はまずできません。術後、数日はバストバンドで圧迫をしますから服装を選びます。1週間はかなり強い痛みがありますし、シャワーも2〜3日経過しないと浴びられません。

脂肪注入法はバストだけでなく、脂肪を採取した部位の痛みが1週間ほど続きます。仕事をされている人の場合、術後2〜3日はお休みするのがふつうなので、Eさんには不向きだといえるでしょう。

実は生理不順のEさんは、成長再生豊胸Wで夢への第一歩

ダウンタイムの条件にマッチした豊胸術とは?

南クリニックではEさんには成長再生豊胸Wが合っていると判断しました。通院時間、ダウンタイムの短さが成長再生豊胸Wは他の豊胸術と比べものにならないくらい短いからです。

施術時間はわずか15分。診察、消毒から会計までを含めても1時間あれば十分です。仕事帰りに施術ができるとEさんは感激していました。術後も当日からシャワーを浴びることができ、バストは麻酔の影響で若干腫れますが痛みはほとんどありません。運動制限もなく、うつぶせになれないとか、特別なブラジャーを着けなければいけないといった面倒もありません。

職場の人にバレたくない…だからゆっくり成長する方法を選択

成長再生豊胸には「成長再生豊胸F」と「成長再生豊胸W」の2種類の方法があります。どちらも、「成長因子」と呼ばれる、バスト内部の脂肪を増やし乳腺を発達させるアミノ酸からできたペプチドを注入する施術であることには変わりません。異なる点は、成長再生豊胸Fでは患者さんの成分の血漿と女性ホルモンも注射していく部分です。

どちらも注射をしたあとに、バストが自ら成長するように仕向ける施術ではありますが、成長再生豊胸Fのほうが即効性は高くなります。Eさんは「職場の人に豊胸したことを知られたくない」と望んでいたので、ゆっくり成長する成長再生豊胸Wを選択しました。

生理不順は女性ホルモンの分泌不足かもしれない

Eさんに生理周期について伺ってみると、かなり乱れているというお話でした。本来、30代前半の女性だと、いつでも妊娠できるように女性ホルモンが定期的に分泌されています。しかし生理不順だと、血液中のホルモン濃度が少ない可能性が考えられます。

成長再生豊胸で注入する成長因子は、女性ホルモンのはたらきかけがあってはじめて活発に脂肪細胞の増加や分化、乳腺の発達に力を発揮します。もし女性ホルモンが不足しているとすれば、せっかく成長因子を注入しても期待しただけのバストアップが望めないかもしれません。

5回の成長再生豊胸Wで美しい谷間が生まれた

そこで、成長再生豊胸Wに加えて、女性ホルモンの投与もすることにしました。その結果、成長再生豊胸5回で、ブラジャーをしなくてもバストに谷間ができるほどサイズアップ。もちろん自身のバストなので、見た目も感触もナチュラルそのものです。

また、女性ホルモンを投与したことで、生理の周期が整うという副産物も得られました。

成長再生豊胸Fでも同様ですが、女性ホルモンを投与すると10日~2週間後に生理がきます。生理周期の乱れている人の治療として、ホルモンを補充する方法がありますが、まさにそれと同様の効果が現れたということです。

生理不順の方以外にも、閉経前後でホルモンの量が不足していると考えられる場合にも、女性ホルモンを使用します。若くて妊娠を望んでいない人であれば、ホルモンの代わりにピルの服用をすすめることもあります。

このあたりは、個人でホルモン分泌の状態や生理周期の問題が異なるので、ドクターと十分に相談して、最適な方法をチョイスしていきます。

仕事に一切支障なし…「最近、キレイになったね」と言われるEさん

胸元が強調されたドレスに恋人もドキッ

女性ホルモンと成長因子が相互にはたらき、徐々にバストが大きくなり、来院されるたびにEさんの喜びは増していきました。そして、5回目の成長再生豊胸Wを終えて3ヵ月ほどで、バストの成長がほぼ止まりました。

この段階で、Eさんは再び「憧れのウエディングドレス」の試着へ向かいました。そうです、恋人との結婚が決まったのです。

試着には恋人も同行しました。胸元に盛り上がるバストのおかげで、本人は「素敵!」と思わず声を上げ、恋人は息をのんでいたそうです。

期待通り、ダウンタイムで困ることはなかった

5回の成長再生豊胸Wを終えたEさんにダウンタイムについてどう感じたか質問してみると、注射して1〜2日は生理前のようにバストが張るけれど痛みというほどはなかったそうです。注射のあとの傷は翌日にはほぼ目立たなくなり、仕事への支障は一切なかったと話してくれました。

職場の制服がスーツでバストが強調されないこともあり、周囲には一切気づかれなかったそうですが、「最近、キレイになったね」「笑顔が増えたね」と褒めてくれる人はたくさんいたそうです。直後に婚約が決まったこともあり「周囲からは婚約のおかげで美しくなったと思われているみたいです」と教えてくれました。

南クリニック院長:南晴洋
南クリニック院長:南晴洋

南クリニック院長:南晴洋

京都第二赤十字病院形成外科勤務、大手美容外科院長を経て1997年 南クリニック開業。創業以来、豊胸に力を入れている。注射で豊胸を行う「成長再生豊胸」を海外の学会でも発表。


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